応援コメント

第64話 作者 あとがき」への応援コメント

  • 生きていこうと思える力。

    最後の力。

    “火事場の馬鹿力”のようなものを、人は持っているはずなのです。

    それを出すことができる、助けになる、力になる、理由がある。
    それを忘れないように、忘れても気づかせてくれる、誰か、何か。

    人それぞれ、いくつもある、『生きるべき理由』。

    そのひとつの形が、この作品で、ハルトの理由。ハルトだけじゃなくて、みんなの理由。

    あなたにもあるはずなんだと、教えてくれるような作品でした。



    えーい。最後に、「語彙力の馬鹿野郎~!シンプルイズベストがベストだぜ~!」てことで、もう一回言わせていただきましょう。

    「すごかったよ!!!」

    作者からの返信

    千千さん

    癖の強い私の作品に寄り添って頂きありがとうございました。
    褒め上手な千千さんの御言葉に書いてよかったなぁと
    自己肯定できました。

    コメントの後半「ばかやろ~」っとキレてるところ受けますね(*´▽`*)
    安心してください。千千さんは語彙力ありますって!

    また追々書いていければと思いやす。
    その際はまたよろぴく遊んでやってくださいな。

    むちゅ~より

  • いつも応援コメントのお返事をくださってありがとうございました。

    処女作だったのですか。驚きました。

    死や死生観に向き合うというテーマは、生半可には書けないものですが、本作品は、作者の方が、生きることに真摯に向き合ったメッセージが随所に強く伝わってくる大作でした。

    たくさんの含蓄のある言葉が、登場人物の一人一人によって語られていましたが、

    私が一番心に残ったのは、この言葉です。

    『優しいってことは口先で思いやる言葉を軽々しく発する奴の事じゃない。心の在り方、構え方の問題なんだ。自分が他者にどの様な扱いを受けようとも、同様の報復を望まず、他者に対して変わらぬ姿勢で接することを心に持ち、貫ける人間こそが優しい人間なんだよ。その決意によって産まれた信念は自分を助けることもあれば、自分を苦しめることもある。曲げる事が出来ないからね。ただし、心を括った人間は強い。』

    “読んで誰かの救いになる作品、心に残るような一文のある作品にしたい”
    という作者の方の願いは叶えられたことをお伝えしたいです。

    ダチョウ倶楽部の上島さんにも、このあとがきの最後の言葉が伝わると良かったですね。

    作者からの返信

    cypressさん

    様々な感想と応援のメッセージありがとうございました。

    僕が伝われば良いなと小説に込めた思いを拾い上げて褒めていただき、
    誠に感謝しかありません。

    稚拙で思いばかりが先行した文章に御付き合い頂いた寛大な
    文学愛を持ったcypressさんの存在は励みになりました。

    おすすめのレビューもありがとうございました。
    書いて貰えたら良いなぁと思っていた矢先だったので、矢が脳天に
    刺さって悶絶しましたよ。
    処女作に帯まで付けて頂いて最高の糧になりました。
    また褒めて頂ける作品が産み出せればと思います。
    またこうして交流する日を楽しみにしていますね。それでは