誰しも人生で一度は「鳥になれたらなあ」と思いますよね? そうでしょうそうでしょう。しかし此度の鳥転生、バードライフがヌルいものではないと分からされるところから始まります。鳥なのに飛べない!(ヒナだから)鳥なのに喋れない!(トリだから)おまけに地面も走れない!丁寧な情景描写で、心だけでなく映像までダイブできるような没入感、おすすめです!
異世界転生にも様々なジャンルがありますが、昨今では人外転生も珍しくなくなってきました。でも読みたい!異世界鳥転生が読みたい!そんな人におすすめです!鳥転生の何がいいって、鳥なんですよ。空が飛べるんですよ……。まずは読みましょう。主人公が鳥に生まれ変わるまでがテンプレです。そこから飼い主を見つけ、どうやって自由に羽ばたいていくのかを楽しむのが鳥転生の楽しみ方――。そんなザ・鳥転生の物語、読みませんか!?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(159文字)
優しい世界——そう思ったのは誕生の瞬間だけで不死鳥でも無く、妖長でも無く……鳥なんです本当に鳥……そう!鳥——作者様は鳥になった事がおありで?そんな風に思ってしまう程に描写はリアルでリアルな理不尽さの中に希望がある——そんな物語の世界に触れて見ませんか?※個人の感想です
とても楽しく読ませていただきました。 ラノベ・異世界転生らしい文体の軽さでテンポが良く、それでいて書き込むところ(情景描写や行動方針)はしっかり書き込む。 これがある事で、没入感が桁違いに高くなっているのですね。 緊張感のある場面かどうかも分かりやすかったので、作者様の技量・魅せ方の高さが窺えます。 一羽のオウム君が前世の記憶を生かし、どんな活躍をしていくのか! ぜひご一読ください!(自主企画)
鳥さんが主人公の少し変わった小説です。・いいところ それは、なんと言ってもテンポがいいところかなって思います。テンポがいいからこそ、話に引き込まれる。テンポがいいからこそ、次がどんどん読みたくなる。 身構えることなく、気楽に止めて適度な笑いもある。そんな小説でした。 出会いや、これからの展開が気になる作品です。 システムエンジニアであるという設定がどのように生かされるのかも気になる作品です!