アバター

ウェイ・オブ・ウォーターを観るにあたって最初のを内容忘れてるのでもう一度ちゃんと見返しておきたいなと思い、映画『アバター』を観ました。


改めて観るとアバターという映画、異世界ファンタジーとしてこれ以上ない位の見事な異世界転生だったんだと今更ながらに気が付きました。


惑星パンドラの物凄く綺麗な自然、パンドラの世界の住民たち、強くて怖いけど時に頼りにもなるモンスター達、あまり深く考えてないけど、真っ直ぐで何事にも臆さずに突っ込んで行く主人公、そんな主人公を打算なしに支える仲間達、主人公の手本となり導いて行く先輩、分かりやすく徹底的に悪いヴィラン、かつてパンドラの世界で五人しかなれなかった伝説の存在になる主人公。


そして、最後にまさに転生する主人公。


これぞまさに、ファンタジー世界への異世界転生の物語だったんです。


最近ではオンラインゲームで当たり前に使われているアバターと言う言葉自体、使われ始めたのはちょうどこの映画の頃からだったと思うのですが、ジェームズキャメロン監督はこの時既に、異世界転生ファンタジーの最適解まで自分達に見せてくれていたんですよ。

なんかもうびっくりです。

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