これで銀級以上だから狙われたという線が消えるわけではないが、冒険者ギルドに納入した獲物の数で狙われると考えた方が自然な気がしてきた。もっとも情報屋の男が殺された理由は…知りすぎたからか。
―――
俺氏「先生、ギンが攫われたってガチっすか!?」
ミリア「サーチ…そうみたいね。なんか知らない人間に囲まれ、火に向かって飛び込ませているわ。」
俺氏「よし、案内してくれ。」
サーカス団長「けっ、使えねぇなこの白い狼」
ギン「ガア(失礼なヤツめ!)」
(っ・д・)≡⊃)3゚)∵←ギンのひっかき攻撃、サーカス団長は瀕死の重傷だ!!
俺氏「ここか?」
ギン「ウォン!ウォンウォン!」
※無事再会出来ました。
作者からの返信
サーカス団長「よ、よくも俺の顔を……ぶっ殺してやる!!先生、お願いします!!」
用心棒「くくく、元銀級冒険者の俺に勝てると思ってるのか!?」
※巨人族の用心棒が現れました
冒険者狩りの狙いは月の勲章持ち・・・・?これは一刻も早く逃げた方が良いですね。
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ヴィル「君たち、遺跡を見ているところ悪いが時間のようだ。女神たちと戦闘するしかない。」
俺氏「・・・・時間は待ってくれないか。」
ミニア「・・・・私たちが、勝てる確率は・・・・?」
ヴィル「・・・・大精霊に援助して貰ったとしても、限りなくゼロに近い・・・・。」
俺氏「・・・・行こう。」
作者からの返信
カタナヅキ「ヴィルさん、その前に話があります。貴方……前に転移で逃げた時に俺をわざと置いて行きましたね?」( ゚Д゚)
ヴィル「…………」
※驚愕の事実!!
ふむ…これ程までにあっけない退場をした情報屋が居ただろうか…
さて、どうやらマオ君達の前に現れたのは件の冒険者狩りのようですが、果たしてマオ君達は無事で居られるのだろうか…
作者からの返信
今まで一番厄介な相手です