見つかったー!・・・・まあ、しょうがないか。先生の作品で仇討ちになると碌なことがないから・・・・
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ヤリツキ「あ゙あ゙あ゙・・・・。ふう。」
俺氏「あれ?悪霊さんの攻撃あまり効いてないぞ?・・・・カタナヅキさん!」
カタナヅキ「チーン。・・・・ピクピク」
俺氏「やられてる?!・・・・よくもカタナヅキさんを!!」
ヤリツキ「・・・・俺、まだ何もしてないんだが。」
※避難場所
ヴィル「まずいな。おそらくカタナヅキは召喚石を使うだろうがあまり効果が無いだろう。」
ユウキ「どうしてですか?」
ヴィル「女神は大精霊より上位の存在。精霊系の攻撃は無効化されるはずだ。つまり女神を倒せるのは神級の強さを手に入れた人間だけと言うことになる。」
ミニア「そんな・・・・どうすれば!」
ヴィル「魔術師にのみメッセージが見れる伝言魔石を伝書鳩で送ろう。エムの機転に託すんだ。」
作者からの返信
マオ「ん?なんだ、この文字……」
ミイナ「どうしたの?」
※マオ君に誤送信されました
大精霊「( ゚Д゚)オキナサイ」
カタナヅキ「(´・ω・)ハッ!?」
ふむ、侵入者と間違われたからですよね、こうも強硬手段を取られるとミイナはともかく、マオは逃げられないんじゃないかな。特に氷魔法の使い手はマオくらいなんだし。
―――
俺氏「こ、こいつは!!」
???「キヒヒまた会いましたねぇ。やはり我々は戦う運命にあるようです。」
俺氏「そんな運命嫌だよ!ファイア!!」
???「ほほう、やりますね。しかしいいんですか?温度が高くなると、毒液が帰化して周りの人も巻き込んでしまいますよ?キヒヒ」
ミリア「全く、気持ち悪い笑い方をするわね!テンペスト!!」
???「無駄です。大方霧散させようとしたのでしょうけどそんなんじゃ濃度は変わりませんよ?」
俺氏「くそっ、どうすれば…??」
作者からの返信
ギン「( ゚Д゚)召喚石」←作者から貰った召喚石を出す
※召喚石を使えば強い精霊を呼び出せます
ふむ…学園の寮なんてすぐに足は付きますし、氷魔法なんて使ったらそれこそ正体を教えているようなものですね…
さて、ここからどう逃げるのでしょうか…
作者からの返信
???「しょうがねえ、手を貸してやるか……」