一瞬で劣勢に追い込まれましたが一応二人は生きて小屋に戻ってこれたんですよね。凄い生命力だなぁ
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多呂雨「いたぞ。オークだ。」
ミニア「ちょうど2体いる。エム、いけそう?」
俺氏「いけるかじゃなくて、やるしかない!先手必勝でいく!火属性上級魔法、ヘルバーン!!」
オーク「フギイッ?!・・・・プギ?」
オーク「プギィ?」
多呂雨「やはり効かないのか・・・・。」
俺氏「なら何発でも・・・・」
オーク「プギイイイ!!」
俺氏「な、ぐあっ?!」
ミニア「エム?!」
俺氏「ぐ、大丈夫。魔術師のローブは丈夫・・・・。」
オーク「プギイイ!!」
俺氏「ぐはっ?!・・・・ぐ、がはっ?!」
ミニア「エム!もう逃げて!既に人間が受けていい許容ダメージを超えてるって!!」
俺氏「ま、まだ・・・・俺はやれ・・・・る、、」←力尽きて杖を離す
ドサッ!!
ミニア「エム?!」
多呂雨「試験は中断だ!オーク倒してエムを救出するぞ!」
ミニア「は、はい!!」
作者からの返信
通りすがりの中精霊「( ゚Д゚)ノ回復魔法」
※エムさんの傷が治りました。
浸けて尾けてきたのか!?」
↑浸けて…???
なかなかの死闘だったんですね…
―――
俺氏「着いた!ここなんだな?」
ミリア「ええ、山頂にある小屋はここしかないわ。」
俺氏「よし。ごめんくださーい!冒険者ギルドから来ました〜!」
ミリア「白狼山の調査できたんですけど、なにか注意事項等あればお教え頂きたく…」
シーン
俺氏「え、ここほんとに人いるの?」
ミリア「一応気配はあるんだけど、慌ただしいわね」
作者からの返信
カタナヅキ「あれ、おかしいな……はっ!?しまった、ここは白狼山じゃなくて黒狼山です!!」( ゚Д゚)ノ地図
大精霊「あっ……地図を読み間違えましたか」
※珍しく大精霊さんのミスで別の山に到着してました
名前がギンなら熊の方は赤カブトかな
作者からの返信
ドキッ……