第57話 修行の日々

 俺達は上級用エリアでさえ、敵無しになりつつあった。

 グリフォンが複数出たとしても、不意を突かれたり、慌てなければ難なく対処できるようになっていたのだ。


 仲間について、個々の強さについては差があるが、俺の強さが上がったのと、皆の戦闘力を全員がちゃんと把握し、それを踏まえ、連携が出来てきたのが1番の要因だ。

 そう、パーティ全体としての力が上がっているのだ。1人飛び抜けた強さがあればそれはそれで良いが、それだと挟まれた時に対処が困難になる。


 今は主に戦闘経験の少ない者の経験積みだ。経験値ではなく、実戦の数をこなす事により色々な状況に対処出来るようになる筈だからと、ひたすら闘っている。


 途中から魔石の抜き取りが面倒になり、中級冒険者をサポーターとして雇った。

 2パーティーを雇い、戦闘力の有る方を魔石抜き取る班の護衛にした。

 抜き取った魔石を3パーティーだからと3等分にする契約で、俺が提案した大盤振る舞いにゼツエイが呆れていたが、夜に冷たいエールを作るからさ!と言うと文句を言わなくなった。別段お金には困っていない。


 フランカに言わせると、俺の剣は既に剣聖の域に達しているらしい。


 ふと、暫く見ていなかったスキルを確認した。


 前回記録

 取得スキル

 四則計算

 詠唱省略

 回復魔法  レベル2

 火魔法

 水魔法

 格闘術   レベル2

 神聖術

 ネンクロマンサー 

 暗殺術

 棒術

 剣術    レベル4*

 両手剣   レベル3*

 槍術    レベル2

 ナイフ術  レベル2*

 棍棒    レベル3*

 弓術    レベル2*

 投擲術   レベル3


 隷属契約 

 魔法抵抗

 気配察知

 鑑定 

 馬術

 空間転移 

 隠密行動2

 気配遮断2

 鍵解除

 罠探知

 罠解除

 拷問術   レベル3

 スケコマシ レベル3

 異性遊戯  レベル3

 ナンパ   レベル3

 女性奉仕

 女体支配   レベル2

 性交術    レベル3

 精力制御

 恫喝


 保管庫

 四則計算  3

 剣術  2*

 両手剣 0

 隠密行動 2

 気配遮断 2

 弓術 2 *

 ナイフ術 *

 投擲術

 棍棒 2*

 弓術 

 馬術 4



 今回確認


 取得スキル

 四則計算

 詠唱省略

 

 火魔法

 水魔法

 結界術 レベル4*

 格闘術   レベル4*

 神聖術

 ネンクロマンサー 

 暗殺術

 棒術 レベル4*

 剣術    レベル8*

 両手剣   レベル6*

 槍術    レベル6*

 ナイフ術  レベル7*

 棍棒    レベル10*

 弓術    レベル6*

 投擲術   レベル7*


 隷属契約 

 魔法抵抗

 気配察知 レベル5*

 鑑定  レベル3*

 馬術 レベル5*

 空間転移 

 隠密行動 レベル6*

 気配遮断 レベル6*

 鍵解除 レベル8*

 罠探知 レベル4*

 罠解除 レベル4*

 拷問術  レベル3

 スケコマシ レベル3

 異性遊戯  レベル3

 ナンパ   レベル3

 女性奉仕 レベル2*

 女体支配  レベル4*

 性交術   レベル4*

 精力制御 レベル5*

 恫喝 レベル6*

 調理 レベル5*

 ベッドメイク レベル3*

 靴磨き

 マッサージ レベル3*

 性感マッサージ *

 掃除 レベル4*


 保管庫

 回復魔法  レベル2*

 四則計算 3

 剣術  8*

 両手剣 3*

 隠密行動 4*

 気配遮断 5*

 弓術 1*

 ナイフ術 3*

 投擲術 5*

 棍棒 34*

 弓術 3*

 馬術 7*

 調理 7*

 ベッドメイク 3*



 ギフト

  スキルスティール

  ガチャ

 回復(最上級)


 特典

 無限収納

 収納(小)


 突っ込み所満載のスキルがあるが、前回確認した時に新たに取得したスキルについては、自動で合成にする事にしていた為か、戦闘系のスキルが凄い事になっていた。

 また、今まで見えなかった特典欄があり、無限収納が有った。


 因みに中を見ると驚愕の収納物があり、大変驚いたのであった。変態!・・・

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