第45話 魔法少女の死体、からの連戦(中編)
それを見届けた
『マジカル・アサルトライフル・パッケージングセット!』
※説明しよう、マジカル・アサルトライフル・パッケージングセットとは、アサルトライフルで撃ち抜いた
『マジカル・アサルトライフル・マルチプル!』
※説明しよう、マジカル・アサルトライフル・マルチプルはアサルトライフルを詠唱者の限界まで多重展開するぞ。いわば●ットや●ァンネルのようにアサルトライフルが浮いて攻撃できるぞ。
『マジカル・インストール!』
※説明しよう、これはなんだ!?わからん!
最後のマジカル・スペルを唱えた瞬間、胸元にこっそり付けていたペンダントが淡い青色の光を発し始める。
それと同時に、まるで幽体離脱をしているかの様に、第三者視点に切り替わる。
自分の体を俯瞰的に認識し、自身は裸の状態となっているが、どうやら誰にも見られていない様だ。
このペンダント(※6話参照)は、
だが、自身の体は
その代わりというか、別の人格が乗っ取っている様だ。
だが、そんな事態は
ようやく一匹目のお出ましだ、という所で、
まるで戦闘機のロックオンみたいだと思った瞬間、マジカル・アサルトライフルが火を噴いた。
そして、血が入った小さな球体がふよふよと飛んできて、
その瞬間、幽体化した方の
どこぞの誰かも分からない相手の記憶が
そうして始まったタワーディフェンス戦。
後の世には『依々木塾の死闘』と呼ばれるこの戦いに、勝者など居なかったのだ。
幽体の
それに反応したのは
そうこうしている内に時間は20分を経過した頃、撃ち漏らしが深刻になるレベルになっていた。
だが、
まさに血まみれという状況で、時々足元が覚束なくなり、踏ん張れない事態に陥っている。
もう、本体も限界だと言う状況で、連続的に浄化し続けている幽体も限界に達し始めていた。
その時、魔法少女の掛け声が声高々に響き通った。
『マジカル・デスサイズ・マルチプル!』
『
よく見れば、傷口が塞がり復活した
そして、
「
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