ちんまりがさらにちっちゃくなるんですね。かわいいですね。
もちろん知りませんでした。「ち」に〃も難易度高いです。
作者からの返信
柊圭介さん、コメントありがとうございます。
分かります~。表記を見ると、さらに小さくなっている感じがしますよね。
ちなみに、「ちんまり」を調べてみると「小さくまとまっているさま」なんですが、「こぢんまり」を調べてみると、それにさらに「落ち着いているさま」という意味がついてくるんです。
また「ちんまり」は小さいお人形などが鎮座している様子に使われることが多いのですが、「こぢんまり」は「家」や「住まい」について使われることが多いみたいです。
不思議ですね。
>「ち」に〃も難易度高いです。
全くです(´-ω-`) 音声が全く一緒なので、表記にすると「こじんまり」にしがちです(笑)
これは意外でした。てっきりちんまり一択だと思ってました。ただちんまりという言葉自体幼児語というか、正式な言葉じゃなさそうですしね。ちんまい、という方言から来てるのかな。
作者からの返信
ゆうすけさん、コメントありがとうございます。
「ちんまり」の説をご存知でしたか。さすがです!
ちんまり……。これはですね「秩然」と書くようなのですが、「秩然」を調べると「チツゼン」が出て来まして、「物事の順序が正しく整っているさま」という意味がでてくるんです。どこでどう「ちんまり」の意味である「小さくまとまっている様を表わす語」が出てきたのかまでは分かりませんでしたが、今の時点では幼児語ではないことはいえそうです。
「ちんまい」も、確かに「ちいさい」という意味を持っていますから、何かしらの繋がりがあるかもしれませんね。
「こしまり(小締まり)」が転じたもの、という説は知りませんでした。いつも勉強になります。
ちなみに、一太郎で「こじんまり」と打ってみたところ、「こぢんまりが本則」という注意が出てきました。
今までだったら「やべ、打ち間違えた」で流していたでしょうが、この回を見てわざと打ったので、「本則」という言葉に注意を向けることができました(笑)
作者からの返信
吾妻藤四郎さん、コメントをありがとうございます。
私も調べて初めて知りました。ためになる内容だったなら良かったです。
一太郎、さすがです。「こぢんまりが本則」ということは、本則ではない方も知っているということですね(笑)
>今までだったら「やべ、打ち間違えた」で流していたでしょうが、この回を見てわざと打ったので、「本則」という言葉に注意を向けることができました(笑)
それは良かったです。「こじんまり」のように、複数の表記が許容されている言葉もあるので、以後は「本則」が出てきたら表記の幅も広がりそうですね。