応援コメント

◆質問箱◆&Column6 「"V" の音を『ブ』の代わりに『ヴ』と書くのは、日本語として認められているのか」&「violin」の外来語表記」への応援コメント

  • 丁寧なご回答ありがとうございます。第1表・第2表なんてあるんですね。やはり公的なものは第1表の方ですか。考えたら「ウ」に〃をつけるなんて発想も面白いですよね。
    外来語の発音になるべく忠実に綴りが考えられているのは仏語も似たようなことがあります。サムライは仏語だと " samouraï " なんですよ。samuraiと書くと「サミュレ」になっちゃうので(笑)

    作者からの返信

     柊圭介さん、コメントありがとうございます。こちらこそご質問を下さったお陰で、「ヴ」のことを紹介できる機会をいただけました。感謝です。

     そうなんです。どちらが正しいということでもないのですが、そのときの状況に合わせて表記の仕方を変えています。公的なものが第1表なのは、明確に何を示しているのか分かるようにするという意味と、字数を少なく済ませられるという利点があるからのように思います。新聞はいつも字数との闘いですからね(笑)

     私たちは当たり前に使っていますが、「ウ」を「ヴ」にしようという発想は、簡単には出て来なさそうですね。

     フランス語にもそういう表記の方法があるのですね!
     確かにフランス語は最後のスペルに母音が連続すると「エ」に近い発音になりますもんね(……遠い記憶の知識なので間違っていたらすみません(;´∀`))。だから「(samu)rai」と書くと「サミュレ」……。なるほど、初めて気づきました( ˶˙º˙˶ )

    編集済