応援コメント

Column9 「花金(花キン)」は、廃れた言葉か否か」への応援コメント

  • >――「花金(花キン)」は、廃れた言葉か否か。
    「廃れた言葉」で問題なく通じますし、死語(俗な方)より更に的確な表現と思います。が、文字数のせいか、遠回しな表現にも感じてしまいます。会話であればより強く感じそう。

    僕は、かつて流行った?けど今ではそう見ないような言葉を出す(書く)時、後ろに(古語)とか(懐)とか付けることがよくあります。「24時間戦えますか(古語)」「お前はもう死んでいる(懐)」みたいな感じで。
    ただ、当然「古語」本来の意味とは違いますから、コラムの主題としては「死語」と同列ですね。

    ……と、これを書きながら「懐語」という言葉が頭に浮かびました。浮かんだんですけど、リアルタイムで見聞きしてない世代からすれば懐かしくもなんともないから駄目ですね(笑)

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     こちらの問いに、丁寧に回答してくださって感謝です!
    「遠回しな表現に感じる」というご意見にもなるほどと思いました。言葉としての正確さを考えると「廃れた言葉」の方がいいのでしょうけれど、普段の会話ではそこまでは求められていないようにも思うので、無理して使う必要はないかなと。言葉を突き詰めるようなときは、使えたらいいなと思います。

     吾妻さんは、「(古語)」「(懐)」と付けたりしているんですね。おっしゃるように「死語」と同列かとは思いますが、吾妻さんの読み手に対する気遣いが感じられます。

     >……と、これを書きながら「懐語」という言葉が頭に浮かびました。
     アイディアまで出してくださってありがとうございます。
    「懐語」、確かに「リアルタイムで見聞きしてない世代からすれば懐かしくもなんともない」というのはその通りかなと。
     ですが、主観的なときは使えるかもしれませんね。「懐メロ」ともいいますし、その人にとって「懐かしくなっている言葉」という意味として使うならよさそうな気もします。……と素人は思います(笑)