外来語っていかに本来の発音に近づけてカタカナにするかも難しいですね。でも「ウ」も「ー」も結局日本語で発音すると同じだし…。
外来語の日本語表記はカタカナの限界を強く感じます。
そういえば "V" の音を「ブ」の代わりに「ヴ」と書いたりしますが、これは日本語として認められてるんでしょうか。僕はかなり使っていますが。
よかったらそのあたりのお話も聞きたいです。
作者からの返信
柊圭介さん、コメントありがとうございます。
発音に関しまして、念のため『NHK日本語発音アクセント新辞典』を引いてみましたが、柊さんが仰るように「ボウル」と「ボール」の発音は同じでした。日本語の音節は百十二(金田一春彦氏説の場合)しかありませんから、微妙な発音の違いが出ないのも当然と言えば当然ですかね(笑) 柊さんが「外来語の日本語表記はカタカナの限界を強く感じます」と思うのも無理ありません。
"V" についてですね。
実はこれについて、Columnで取り上げるかどうか悩んでいたところだったので、質問として受け付けますね。今月中には回答できると思いますので、暫しお待ちいただけると幸いです。
編集済
ボウリングはボーリングと書いたらだめらしいです。
あれこそ球技だからボーリングと書きたくなるところですが。
ボーリングと書くと掘削工事のことらしいですね。
と思ったら、次のコラムにそのまま書かれてました。すみません。
作者からの返信
ゆうすけさん、コメントありがとうございます。
「ボウリング」のこと、言われるかなと思って書いておきました~。……というのは少し冗談でして(笑)
以前から、私自身疑問に思ってたので調べてみた次第です。
「bowling」はColumnにも書きましたように、二つの表記が可能ではあります。しかし多くの人には「ボウリング」の方が伝わりやすいと思いますし、混在を防ぐためにあえて使わないようにと指示しているところもあるはずなので、それらのことを考慮して使用していただけると良いのかなと思います。