卑怯とか卑劣ほど非難するニュアンスはなくないですか?個人的には狡猾とかみみっちいとかけちくさいとかいうニュアンスでその場を切り抜けたという使い方してたと思います。ああ、それが本来の意味で、非難するニュアンスが加わってきた、ということなんですか。
作者からの返信
ゆうすけさん、コメントありがとうございます。
私の書き方が少々分かりにくかったようです。失礼いたしました。
「姑息」の元々の意味は、「根本的に対策を講じるのではなく、一時的にその場を抜けることができればいいとする様子」(『新明解国語辞典 第八版』より)です。
しかし実際には「やり方が卑怯だ」という意味として用いられることが多い、ということをお伝えしたつもりでした。
念のためColumnには3つの辞書の語釈を引用し、「姑息」=「卑怯」のような意味に囚われるようになった経緯を追記いたしました。よかったらご覧ください。
おお、これも思い切り誤解していました。なんとなく小賢しいというイメージがあります。姑息が「しばらくの間息をつくこと」だとはつゆ知らず。お義母様の息ではなかったんですね(これも意味不明ですが笑)
作者からの返信
柊圭介さん、コメントありがとうございます。
私も調べるまで同じことを思っておりました。おっしゃるように「小賢しい」とか「卑怯」というイメージがあります。
「お義母様の息」! 確かに意味不明にはなってしまいますが、推測の仕方によってはそう読めますよね(笑)