自己紹介

Clock6

僕は童貞

僕は平凡な会社員。そして童貞だ。

ある日、会社の同僚につれられ風俗に行った。

最初は緊張したが、相手の女性のトークが上手く緊張はすぐにほぐれた。

経験がないことを言うと「こだわるのは悪くない」と言ってくれた。

その時、ふとなんで就職する会社はこだわらなかったんだろう。と思った。

僕はこのことに限らず、結構こだわりを持っていることが多い。

例えば、車。

特別車好きというわけではないが、何か一台を決めてそれを一生乗りたいと考えている。

他にもゴルフを始める際、まずはルーティーンから決めたりと、変にこだわるところがある。

どうして会社はこだわらなかったんだろうと、急に後悔し始めた。

今いる会社は、別に悪いわけではない。

でも、この会社に尽くしたいとは思えなかった。

じゃあ、新しいことを趣味からでいいから始めてみようと思った。

音楽系だったらサックスとかピアノ面白そうだな!でも習い始めても練習するところがないか、、、、

動画編集とかも面白そうかも!でも難しそうだな、、、

僕のしたいことはなんだろうと考えてやってみたいことがあっても、どうせと思ってしまい何も始めることができなかった。


やはり、僕は怖くて新しいことが何もできない生粋の童貞だ。

でも、本当になんとなく執筆活動をしてみようと思った。これで卒業できるのであろうか。


この話はそんな僕の処女作ならぬ、童貞作だ。

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