陳腐な言い方が許されるのであれば、静かな感動に震えました。
悲しさや激情もない淡々とした物語の中に、長い年月といつの日も変わらない人の営みを感じました。
文章が綺麗だと、物語はここまで澄み渡るのですね。
素晴らしかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そんな自分の作品が上質であると勘違いしてしまうそうな素晴らしいお言葉を頂けるとは。
とても嬉しいです。
この作品、大好きです。
時代を超えて恋愛模様がつながる感じ、文章から思い浮かぶ風景、すごくグッと来ます。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
大好きと言ってもらえて嬉しいです。
素敵なレビューまでありがとうございます。
だいたいこういうのって夏の不思議体験って感じがしますが、恋愛ということで春を選んでみました。
欄干のない橋ってとにかくいい風が吹いてそう。
オルゴールが鳴ってからの展開が読み応えあっていいです。
はたして、春雷が呼んだのはタイムスリップか白昼夢か。夢の終わりも、空襲の爆撃か春の嵐か。
作者からの返信
大きな川に架かってる橋もいいですが、集落への入り口となってる橋や家と水路の上に架かる橋(っていうのかなあれ)は趣があり好きなんです。
どんな風にも解釈できるような感じで書いたので、そう言ってもらえると嬉しいです。