自身の呪い
「はぁぁぁ、やっと終わった。ていうか疲れた」
「そうッスね、先輩。私もクタクタで疲れたッスよ」
「…………いや、それお前が言うか?」
約80はある魔石があった床を見渡しながら俺は息を整え話をし、
(まぁ、
アイテムほ再配置である10を越え、20分。途中から
「じゃあ先輩! お待ちかねのアイテムの所に行くッスよ!」
「まぁ、そりゃあ行くが………何で、お前は妙にテンションが高くなっているんだよ?」
直ぐそこにある角を曲がっている途中、急にテンションが高くなった
「先輩先輩! この『神殿』………いや、このダンジョンには〝聖剣エクスカリバー〟が出る噂があるんッスよ!」
「〝聖剣エクスカリバー〟〜?」
「え〜とッスね、簡単に説明すると………〝聖剣エクスカリバー〟は、あらゆるモンスターに有効的な攻撃が与えられるら
「ていうか、お前のその説明だと………見ていないのか?」
「え? そりやぁ、見ていないに決まってるじゃないッスか?」
「いや、そこはあるって言えよ」
「まぁ、これは都市伝説じみた噂ッスからね。
「あ、先輩。やっと見つけたッスね!」
「あぁ、―――って、こんな材料でよくこの大広間に堂々と置かれているな」
足を運び近くで見ると、宝箱の外見はRPGでよく見る木材で作り込まれていた。
そして………
「じゃあ、先輩! 先輩の
「いや、お前、
俺は
天井、床、柱、壁―――この『神殿』ごと、
(っ、くそっ! 一体何をどうしたらこうなったんだ!?)
何が起きたのか、何をされたのか俺は全く分からなかった。
そう思いながらも俺は、体り伸し掛る
(は? どこでバレ―――いや、そんなのはどうだっていい! 何で『お前』がここに居るんだ!?)
―――
その逆で、
―――これは呪いなのか分からない………が、1つだけ分かる事はある。
――――――――――――――――――――
修学旅行中だった為、更新が遅てしまいました
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