第9話

結局、早朝から鍛錬を始めたのに、修復が終わったのは正午だった。


「ふぃー、終わったぁぁぁぁ」

「お疲れさん、ご飯にすっか」

「ふぇい」

「ふで返事しない!たるんでんのか?」

ニヤニヤ笑いながらバンバンと背中を叩かれる。結構痛い。

「たるんでないもん!」

「もん、をつけるな。魔王の家系としてどうかと思うぞー」

「どうせ俺は子供ですよーだっ!」

「子供じゃねーぞ?」

「え?父さんは未成年を大人っていうんだ?」

「くっ.......子供に言い負けた......恥!」

「恥って叫ぶ人始めて見た」


____________________

最近本業のほうが忙しくなってきまして(こういうとき夜型で良かったと思います)........短くて本当に申し訳ないです。

おまけみたいな感じで読んでいただければと思います。

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