第4話
裏庭では、長男が鼻歌を歌いながら草むしりをしていた。
長男が草むしり?と言われそうだが、この家では普通のことである。働かざる者食うべからず。
だが、この長男が一番厄介だった。
「はっ!この家の天使がやってきた!もうダメだ!可愛すぎて気絶するぅぅぅ」
めんどくせぇ.........その一言に尽きる。逃れるためには、転移するしかない。ということで転移する。
部屋に戻ると、扉に鍵をかけてベットにぼふんと座る。
「はぁぁぁぁぁぁぁ......マジで疲れたぁ........初日からこれってハードすぎない?ていうかステータスとか出てこないわけ?うわっまじで出てきた」
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名前
ハルト
年齢
12
性別
男
ジョブ
魔王 勇者
種族
人間
HP
100000000/100000000
MP
100000000/100000000
属性
火 水 土 風 氷 雷 光 闇 聖 時間
スキル
アイテムボックス 身体強化 隠密 転移 限界突破
加護
女神の加護
称号
転生者 腹黒王子 天然な神子
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うん。なんか将来が最悪な方向に確定したような幻覚が見えたよ。
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..........................................キニシナイキニシナイ!
うん。矛盾している設定が見えたよ。
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..........................................キニシナイキニシナイ!
ていうか一番気になるのが矛盾してるジョブと腹黒魔王っていうの。
俺は腹黒じゃないよ?
にっこり(黒い笑み)............
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体調不良で更新をしばらくお休みさせて頂きました!すみません.....
読んでくださった方が増えていて、とても嬉しかったです!
これからもこの作品をよろしくお願いいたします!
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