桜の歌を君とへの応援コメント
なんという読後感……切ないけれど、最後まで余韻に浸らせてくれる、素晴らしい作品ですね。
「樹液が沸騰するような感覚」
「樹皮が逆立つような感覚」
鳥肌が立ちました。
いやもう、桜の木になり切って書かれてますね。
私も『鏡台』という、鏡台を主人公にしたショートショートを書いているのですが、人外を主人公にして書くには、ここまでリアルになり切って書かなければいけないのだと教わった気がします。
もうこれを読んだら、桜の木をただの木として見れません。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
こちらにもお越しくださりありがとうございます!
そして、素敵なレビューまで頂戴して光栄です。
本作は実は、十年以上前、私が高校生だった頃に書いた短編が元になっています。「樹液が〜」「樹皮が〜」の辺りは初期版に書かれていて、ウン年経ってから読み返した時、「こんなこと書いてたのが当時の私。あー若い感性を失った……」と思いました。今書いたらここまでなり切れないかもしれません(><)笑
人外が主人公の物語は、描写が本当に難しいですよね。
もう少しで桜も咲きますね。今年のお花見の際、またこの物語を思い出していただけましたら、これ以上嬉しいことはありません。
改めて、お読みくださりありがとうございました!
桜の歌を君とへの応援コメント
こんにちは。
「陽の光を浴びて、数えるほどに花開く薄紅の花弁が、二人の背中を押すように風に揺れていた。」
ここに、桜の乙女の、精一杯の努力、気がついてもらえないかもしれないけれど、私ができることを、するよ。という想いがこめられているように思えます。
人魚姫の恋。(人魚姫のラストは含まないで)かなわぬ、世界が違う者の恋。じっと見つめても、王子様には、気がついてももらえない恋、真珠のように、清らかに光る恋。
その恋を拝読中イメージし、真珠は、まるい、透き通る光の粒となり、
こぽ。こぽ。
と、桜の乙女の樹木のなか、大地から水と養分を吸い上げる水の路のなかで、湧き上がる気泡となるのです。
こぽ。こぽん。
その小さな丸い気泡は、乙女が身じろぎした恋心。
動くこと叶わぬ恋した乙女が持つ、若い、生命の、かたまりなのです。
またまた素敵なイメージを見せてもらいました。ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは。
こちらもお読みいただき、ありがとうございます!
とても幻想的で美しいコメントとレビューをいただき、感激です。むしろ本文より素晴らしい……!!
コメントの最初に挙げてくださった一文や、細かな描写から、桜の気持ちを読み取ってくださり嬉しいです。
本作、もう十年以上前に書いた短編のリメイクなのですが、若かりし頃(笑)の感性と大人になってから手に入れた感性が混ざり合う短編になっている気がします。
そういえば本作を最初に書いた当時、人魚姫の物語も書いてました。どこか重なる部分があったのかもしれません!
そんな点も感じとってくださり、私にとっても発見になりました^^
いつもありがとうございます!
桜の歌を君とへの応援コメント
平本りこ様
……どんな賛辞も陳腐になってしまうほど美しく切なく素敵なお話。
このページを開いた瞬間、聞こえてきたのは妙なる旋律『桜の歌』
確かに私は、それを聴きました。今、感動の余韻です。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
ブロッコリー食べました様
ご返信が遅れ申し訳ございません!
こんなに素敵な感想をいただき恐縮です(><)
ストレートなハッピーエンドではないかもしれませんが、美しさや切なさを感じていただけてとても嬉しいです。
ブロッコリー様の心の片隅に、本作の余韻が少しでも長く残ってくださいますように(*´꒳`*)
こちらこそ、お時間をとってお読みくださりありがとうございました!
桜の歌を君とへの応援コメント
桜企画にご参加いただきありがとうございます。
樹木である桜の心情をこんなにも活き活きと語れるなんて素晴らしいです。
桜が人間の男の子に恋をする。そして嫉妬をする。
このアンバランスなはずの設定が、けれど不思議とマッチングしてコウキの青春と恋をうまく引き立たせていますね。
そしてラストは思いがけない形でコウキと寄り添う桜にひとり喝采を送りました。
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画を作ってくださりありがとうございます。
樹木の目線で語っていくという、私の中では挑戦的な物語でしたが、このような素敵な感想を頂戴し、とても嬉しいです。
実は本作、何年も前に書いた短編のリメイクであり、初期版はラストのシーンで桜が人間に生まれ変わるというハッキリとしたハッピーエンドでした。
今回はこういった形で落ち着きましたが、ラストもご納得いただけたようで安心しております……!
この度はありがとうございました!
桜の歌を君とへの応援コメント
街を歩いているとあれ?この木、桜だったんだって気づくことがあります。桜の木って花を咲かせていなければ結構地味な佇まいですからね^^;
そんな桜の木の恋心を描いた切ないお話でしたね。ギターとなった桜は彼の声をずっと聞き続けているんでしょうか…。
作者からの返信
なんだかたくさんお読み下さりありがとうございます!とても励まされます(><)
桜の木って日本だとありふれているので目に留まりにくいですよね。そして仰る通り、花がないとよくある樹木……。
これからもずっと共に過ごし、ずっと共に音楽を奏で続けるはずです^^
もともと小中学生向けに書いたやつなのですが、展開が渋すぎました!笑
桜の歌を君とへの応援コメント
ほんわかした雰囲気なのに、叶うことのない恋心が切ないです。
話すことはできなくても、一緒にいられて音を奏でられるのって最高の幸せですよね。
彼の思いと桜の思いが旋律となって、素晴らしい音色が響きそう。
青春の1ページを開いたら、挟んであった桜の花びらがふわりと舞った。そんな感覚になる、懐かしくも優しい気持ちの短編でした!
りこさんはファンタジーだけではなく、青春ものもいけますね!
作者からの返信
こちらにもありがとうございます!
すごい!!作品よりも素敵な感想をいただいて嬉しいです。
「青春の1ページを開いたら、挟んであった桜の花びらがふわりと舞った」作中で使えばよかったです!笑
実はこの物語、中学生向けに書いたものなので、ちょっと柔らかい感じで書いていたのですよー。ストーリー展開が子供向けじゃなかったかもしれませんが💦
青春、いけますかね!その気になって次は青春書いてしまうかもしれません!笑
いつもありがとうございます^^
桜の歌を君とへの応援コメント
わあ……! とても素敵なお話でした!
「木漏れ日が煌めくような、温かく美しい音楽」という表現に感動を覚えました。しかもラストにも使われていて、ストーリーと相まって二度の感動です。
桜の揺れ動く気持ち、もどかしさ。切なかったです。
でも最後の最後で望みが叶って本当に良かったです。優しく美しい物語でした。
読めて良かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
わー!こちらこそ、とても素敵なコメントを頂戴しまして、ありがとうございます!
桜が主人公って、なかなか受け入れて貰えないのではないかと思ったのですが、彼女の心に寄り添っていただけて嬉しいです。
「木漏れ日が煌めくような、温かく美しい音楽」、こちらは急に降ってきた一文でして、このお話の方向性を決めてくれた文章でもあります^^
お読みいただき、感想も頂戴して大変嬉しいです。改めて、ありがとうございました!
桜の歌を君とへの応援コメント
素晴らしかったです!
きっと桜の木に宿った精霊なのでしょう。
感情を持つと、嬉しいことがある反面、悲しいことも。
あの告白後、サキとはどうなったのかな?
コウキは卒業してからこの桜に会いに行ったのかな?
いろいろ想像してしまいます。
結局、廃校で桜の木も伐採されてしまいますが、その木を使ったギターが夢叶えて医者になったコウキの手に。
桜の歌、曲をつけたくなりますね。きっとマイナーキーのトーンなのかな。
作者からの返信
こちらもお読み頂き、また素敵な感想も下さりありがとうございます!
そうですね!彼女は精霊だったのかもしれません。
感情についてもまさに仰る通りで、何も感じなければ悲しくもなかったでしょうけれど、ラストの幸せもなかったのですよね。
短い物語なので彼らの人生のほんの一瞬しか描写出来ませんでしたが、その後の出来事にも想像を膨らませて頂けたこと、作者として嬉しい限りです。
桜の歌は、私もマイナーキーの切ないメロディーだと思います。残念ながら私には作曲が難しいのですが、拙いながら綴った文章から、読者様の心の中に、それぞれ旋律の異なる桜の歌が流れてくれたら良いな〜と思っています!
編集済
桜の歌を君とへの応援コメント
「みんなの短編集めたい!!」企画に参加頂き誠にありがとうございます。
作品拝読しました!!
桜の語りと言う手法で、ここまで感情移入させる作者様の
手腕に脱帽致しました。抒情的なラストも印象深いです。
当方も短編を書くので大変参考になりました
素晴らしい作品をありがとうございますm(__)m
追伸、お返事ありがとうございます
拙い作品ですが良かったら読んでみて下さい
オススメは「カセットテープで恋をして……。」です
何卒宜しくお願い致しますm(__)m
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画をありがとうございます!
桜が語り手ということで、なかなか共感しづらい物語かなと思い、読者様に受け入れて頂けるものか心配していたのですが、今回の感想を頂戴でき、とても嬉しいです。
Kazuichi様のページを拝見したのですが、かなりの数の短編を書かれているのですね!
私のような短編初心者からすれば、むしろ貴作を参考にさせて頂きたいくらいです💦
この度はありがとうございます!
桜の歌を君とへの応援コメント
読み合い企画から来させていただきました。
桜の木の独白から始まるという、なんとも詩的な、幻想的な雰囲気が素敵ですね。
強い想いを持ちつつも、文字通り手も足も、なんなら口も出せなければ耳も塞げない、もどかしい気持ちが、全編を通して切々と伝わるようです。
文章もとても安定していて、最後まで気持ちよく読了できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます!
このお話は空気感を大事に書いた物語ですので、雰囲気や文章をご評価いただきとても嬉しいです。
果たして、動けず喋れずの桜の木に感情移入してもらえるのか心配をしておりましたので、少しホッとしました。
この度は素敵なコメントありがとうございます。後ほどこちらからもお伺いいたしますね^ ^
桜の歌を君とへの応援コメント
儚くも美しい、まるで桜のようなお話でした。
桜の木が抱く喜び、怒り、そして恋心。
感情表現の一つ一つがとても細やかで「樹液が沸騰するような感覚」や「樹皮が逆立つような感覚」といった言葉の選び方が本当に素敵だなあ……と思いました。
心温まる素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
この度はコメントを下さり、ありがとうございます!嬉しいです。
桜が主人公ということで、人間的な描写が出来ず困り果てたのですが、樹木ならではの表現をお褒め頂き光栄です…!なんとか絞り出してよかったです。
大変素敵な感想を頂き、とても励まされました。本当にありがとうございます!
桜の歌を君とへの応援コメント
とても切なくも美しい物語でした。
心にそっと寄り添ってくれるような、柔らかな表現が素晴らしいです。
年を経たコウキさんが思い出と語っているように、きっとお互いに大切な時間だったのですね。
とても素敵な読書体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます。
優しくふんわりとした言葉選びをしたかった物語なので、表現をお褒めいただき嬉しいです。
共に過ごしたのはたった一年でしたが、おっしゃる通りお互いにとって、とても素敵な時間だったのだと思います。
こちらこそ、素敵なコメントと評価をいただきありがとうございました!
(企画主様ですよね!ご挨拶遅れすみません💦素敵な企画をありがとうございます。護武さまの作品も面白そうです。後ほどお伺いしたいと思っております)
桜の歌を君とへの応援コメント
美しく切ない物語ですね。
個人的に動物以外の物体などに生命が宿るというテーマが好きなので、この物語は特に胸に来ました。
コウキさんが「思い出の桜の木」と言っているのが嬉しい。
コウキさんにとってもあの桜と過ごした日々、お水を上げたり、愚痴を言ったり、桜の前で告白したり、それらは特別なものだったのですね。
作者からの返信
こちらまでお越しいただきありがとうございます!
物体に生命、私も好きです。そういえば、カノーネの恋人は武器に意思が宿っていましたよね!まだほぼ読めていないので実は違っていたら申し訳ないところですが…(グロテスクは問題ないのですが、新作公開予定とのことなので一旦ステイしています笑)
コウキも桜の木には思い入れがあり、二人の心はどこかで通じ合っていたのだと思います。たった一言の描写でしたが、気づいていただき嬉しいです!
桜の歌を君とへの応援コメント
私にとって桜は凄く美しいのに、儚い夢のような存在です。この物語に出てくる桜もまた、想いを語ることのできない切なくも美しい桜でした。
医師になったコウキの胸に抱かれた彼女はどれほど幸せだったでしょう。一緒に音楽を奏でることができたのですから!
美しい夢のような物語でした。
作者からの返信
早速お読みいただきありがとうございますー!
彼女の心に寄り添ってくださり嬉しいです。桜はすぐに散ってしまいますし、まさに儚い夢のようなものですよね。
実は元ネタの作品では、「主人公は人間に生まれ変わり、木だった時の記憶は夢の中で見る。目覚めたら例の曲を奏でる少年が側にいた〜」という流れでした。ですので、夢のような印象を抱いてくださったとの感想を頂戴し、改めてこの物語のルーツを確認することができました!
悩まれているとお聞きしましたが、しほさんの作品も楽しみにしています。執筆頑張ってくださいね!
桜の歌を君とへの応援コメント
初めまして。24/5/30付けカクヨムメルマガから来ました。
>カクヨムの隠しランキング、「楽器」のタグを含む作品TOP3
>それは、まるで木漏れ日が煌めくような、温かく美しい旋律
>1. 桜の歌を君と 作者:平本りこ
素晴らしい短編、感動しました。
作者からの返信
初めまして。お越しくださりありがとうございます!
なんと、メルマガ。
隠しランキングで紹介いただいていたのですね。最近本作の読者様が増えて、どうしてだろうと不思議に思っておりました!笑
こちらこそ、もったいないご感想を頂戴し、大変嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。