チケット30「小樽なう!③(余市ニッカウヰスキー工場見学)」について
写真は近況ノートに掲載しております。
https://kakuyomu.jp/users/0035toto/news/16817330660340284746
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まずは大雨で御苦労されている方々の御無事と御健勝を御祈り申し上げます。
前回も書きましたが。
3泊4日の旅行中です。
初日、小樽駅に到着した際に駅にある「観光案内所」でパンフレットを物色していました。
「余市ニッカウヰスキー工場見学」を事前にネットで検索したら、予約はいっぱいだったので、ミュージアムだけでも見に行こうと計画していました。
観光案内所のお姉さんが「ダメもとで電話してみては」と、おっしゃるので電話してみたらキャンセルがありまして、14:30からの枠に入ることができました。
まだ3時間以上あるので、運河の方を観光しました。
1回目で書きましたが、素敵な「天ざる」を食べた後なので「キ●カロウ」のソフトクリームが染みました。(笑)
いざ、移動しようと調べましたら、電車とバスの両方がありました。
電車は本数が少ないですが15分で、バスは30分なので電車にしました。
二両編成の電車でコトコトいきました。
受付で集合して待っていると、ガイドのお姉さんが現れ紹介ビデオを観ました。
そのまま「大麦加工」「蒸留」「貯蔵」の過程を順番に見ていきました。
現在は生産量が増えたので「加工」は輸入しているそうですが、「蒸留」「貯蔵」はまだ行われているそうです。
「ブレンド」「瓶詰」は千葉の工場で行っているそうです。
写真にあるように銅製の蒸留器でろ過しますが、石炭をシャベルで火をおこす作業は見学していても汗がでるくらいハードに感じました。
この歳になって分かったことは、アルコールと水の沸点の違いで先にウイスキーの蒸気を取り入れて作るそうです。
それで、象みたいな不思議な形をしているのですね。
納得です。
他にも竹鶴夫妻の住んでいた家とか初期の事務所などが見学できて楽しかったです。
ひととおり見学した後に「試飲」会場に案内されました。
写真にあるように三種類のお酒を氷、炭酸、水でお好みに割って飲みました。
その後、お土産ショップで気に入ったお酒を買いました。
見学中、ずっと気になっていたことがあります。
料金はいつ、払うのだろうかと。
奥さんにそっと聞いたら。
「無料だよ」と言われ、驚きました。(笑)
一日に何組も見学させて100人以上は試飲しているだろうから結構なものだと感心しました。
それではとウイスキーやお酒を買いこんで帰りましたが、小学生の頃の社会見学を思い出して楽しい時間をすごすことができました。
皆様もぜひ、訪れてみてください。
ドタキャンが無くてもミュージアムに行けば、工場の雰囲気は味合えますよ。
小樽から余市までの電車も廃線になるそうですが、バスは通っています。
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