第16話 最初で最期の……
神社を後にして心の中で(おれさー何かどうしようも無い人が更生してく扱いだけど……まぁ死んでから荒んで酷い事もしたよ?ソレだったらこんな事になる前に来てくれれば良いのにさ…………)2人を見ると目が合い「取りあえず無事入社って事でよろしくね!さて今日はささやかながら歓迎会をしよう!!その前にその頭のアスパラを取りに行くよー」と言いながら2人でニヤニヤしてた。何か怪しいな……と歩いてると大きな和風の建物が有り<吸い屋>と書かれた暖簾が下がっていた。ソコは子供の頃町に1つの銭湯で潰れて更地になり現在は家が立ってる筈の場所だった。店の前で2人に事務所で待ってるからと言われ1人で店の中に入ると綺麗なオバサンが出て来て「アンタが中水流ん所の新入りだって?随分溜め込んだねー!」と言いながら頭のアスパラをさすられると自分の下腹部を触られる様な数倍の快感が身体中を走った。少しその場で待っててと言われて何今の?つーかコレ切るんでしょ??と自分でソッとアスパラに触るとドキン!ドキン!と脈打っていて何故か全身が暴発寸前の性器みたいになり堪らず座り込むと服が擦れただけで逝ってしまったが身体からは何も分泌されず快感が続き悶絶していた。すると「ツノ持ちさんいらっしゃいー」と呼ばれ見ると20代半ば位のショートヘアの凄い好みの女の子が立っていた。首から下は全身ストッキングの様な格好で首には青い蛇が巻き付いている……見てると手を繋がれ奥の部屋に引かれて行く。指が絡むだけで全身が逝きそうになり悶絶しながら見るとストッキングに見えたのは生地で無く綺麗な透けてる鱗で肌らしく巻き付いてる蛇もその子のうなじから生えて巻き付いていた。布団の敷かれた部屋に付くと両手を広げながら「最初で最期だから何度でも気が済むまで良いよ」と言われて、おれはその子を抱きしめお互いに全身を愛撫したり舐め回し合った。蛇はオレのアスパラに巻き付き物凄い快感で意識が飛びそうだ……お互いに身体中を舐め合い触り合い常に逝ってる状態で合体して更に絶頂してそのまま果てるが収まる何処か更に高まる……指を口に入れられるだけで何で口の中が気持ちいいんだろ?お腹の中も排泄する穴に蛇の尻尾が入り溶けそうな位気持ちいい……もう何回果てたんだろ??見ると自分から出た体液とその子の分泌液で布団がグシャグシャ何処か回りに水溜りが出来ている。また果てるっ……てなり合体したまま体液を放出してる最中に頭の上でパチンッ!と音がした。すると「はい終わったよ?もうツノは無いから出来ないけど、下のツノは有るからたまには来てよ?」と言われて素に戻り頭を触るとアスパラが無くなって居た。店の外に出ると夕方になっていて俺は事務所に向かってトボトボ歩きだした。
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