応援コメント

第101話 【5日目】暴走する樹精」への応援コメント

  • もう完全にイラーティア母上に情が移ってしまったので、ヴァニタスの邪悪さにムキーッとなりました。
    たとえ愛すべき敵キャラ、イラーティア母上の息子でも今なら成敗されても構いませんとも!
    でも、やっぱり母上が可哀想でなりません。精一杯、家のため、家族のために尽くしてきたのに、家も家族もこんなことに。
    単なる毒親じゃないのも知っている読者からすると、不器用すぎるよ母上……と複雑な表情を作るしかありません。
    せめて最期は幸せであってほしいなあ……。

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
    イラーティアに心を寄せていただき、嬉しいです(∩´͈ ᐜ `͈∩)
    まさに牛河様が仰った通り、イラーティアの芯の部分は真っすぐすぎて、真面目過ぎて、ゆえに不器用すぎるのです...(_ _;)
    このふざけた息子、どうにかなるものなのか。
    でも、イラーティアは、将来を担保に護樹の力を引きずり出してますから、どのみちもう先は決まっているのですよね。。。
    そんな先行きの暗いイラーティア&周囲ですが、救いと呼べるかどうかはともかく、ひとつの結末を用意しています。
    それが牛河様の希望に沿えるかは分かりませんが、イラーティアの最期を見届けて頂けますと嬉しいです(,,ᴗ ᴗ,,)”

  • うわっ!!物語も佳境に入ってきましたね!!うーん、ヴァニタスぅ、腹黒いとは思っていましたが、本当にラスボスになってしまいました!!
    イラーティアさんは相当無理しているみたいで、おそらく今回の事件で命を落としてしまいそうですし、そうなるとこの家は誰が守るのか……(;_;)

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます(∩´͈ ᐜ `͈∩)
    そうなんです、肚黒ヴァニタス、ついにラスボスの座を得てしまいました...といいつつ、自分にはさほどの力はないのですが(^^;)
    母親の力に頼りきりのヴァニタス、その母親はもう完全に消耗してしまっています...意識も朦朧とするほどに。
    そもそも本人も、今の状態を解除したら終わり的に仄めかしているので、もう長くはないでしょうが...残されているのは奥さんいないとダメ夫なオティオーシ、腹黒有罪ヴァニタス、引きこもり半ぐれシャイナ、勘当&敵認定フォルテン……うーん、誰が残ったら家を立て直せるのでしょうか(^^;)

  • 最後に、一番に駆け付けてイラーティアを心配したのが旦那ではなく、また貴族として振舞ってきた兄妹たちでもなく、自分から逃げ、貴族らしからぬ行いをしてきたフォルテンだったとは。実に皮肉ですね。
    歪が故の、気付かぬフリを続けていたが故の代償とでも言うのでしょうか。それにしては、今から見える結末が不憫でなりませんが……。

    作者からの返信

    イラーティアの危機でしたら何をおいても駆けつけるであろう旦那がただいまポンコツ中なので、人道的なフォルテンが次点となりました!
    フォルテンは、貴族的生活より、仲間との気儘な放浪生活の方が気に入っていたようですのに。。。可哀想に(^^;)
    イラーティアは過去に負った心の傷が大きすぎて、いまの歪を過小評価していたツケが回ってきました。
    この家の未来は……未来は……?

  • ふおー!
    面白いです。どうなるんだろうな。
    おーい、オティオーシ……。息子に口で負けてるぞー!
    ここは父親ではなくフォルテンの出番
    、という事か。

    もう余命いくばくもない、イラーティア。
    オティオーシは、イラーティアと生死を共にする覚悟で……。

    作者からの返信

    オティオーシは、ご指摘の通り、イラーティアと心中するつもりです。
    悲壮な覚悟というより、イラーティアなき人生に興味がない、といった感じです。
    そんなオティオーシ、イラーティアの判断がないと、まあこんな感じです。
    長年、判断を奥方にゆだねて来たツケがきましたね!Σ(・ω・ノ)ノ
    そんな不甲斐ない父親に代わり、さてフォルテンは樹精の力を(一時的に)モノにしたヴァニタスに届くのか?
    早くイラーティアを救出してあげないと、焼き切れてしまいそうです(>_<)
    次回、クライマックスです、乞うご期待!

  •  楽しい時間をありがとうございます。(*^-^*)

     今回のお話は激しい戦闘から、おぞましくも儚い交心座のあり様と引き込まれる場面が多々ありました。

     純粋すぎるイラーティア思いに守られてきたこの国も、負うものがあまりにも大かつ多様に思います。この家族にどこか救いがあるのでしょうか。どう終着にたどりつくのか、気になってしまいます。(; ・`д・´)

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
    最初は厳格すぎる冷酷人間的側面から出て来たイラーティア、実は頑なであっても一途でストイックな側面もあり、合わせると純粋すぎるという部分になります。こちらについてみて頂けて、大変うれしいです!
    本章も残りはあとわずか。じきに収束します。
    さて、この迷走する家族に救いはあるのか...?作者的には、現実では使えないファンタジーならではの結末を準備していますが、さてこれが救いとなるか、どうか。
    もうじき、ですので、確認いただけますと幸いです!(^▽^)

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ヴァニタスが外道過ぎて、そりゃ兄弟デスゲームで勝ち残るわと納得できるのが悲しい(T ^ T)
     フォルテンさんに勝ち筋は……想像できないので、ユウさん、こう、なんか、一手をお願いしたいところ。
     ハラハラします。

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
    ヴァニタス、人倫をガン無視しているせいで、取り得る手が増えてデスレースを有利に進めています。本章のヘイトを一身に背負っていると言っても過言ではないΣ(゚д゚lll)
    フォルテン自身には護樹に対抗できる実力派ないので、実際はイラーティアvsユウ(+アカリ)の代理戦争になるワケですが、場所的に護樹のホームで最も力を発揮する場所。エルナは戦闘参加不可のため、戦況は厳しいのです。
    さて、この状況を解消する一手はどこにあるのか。
    引き続きお楽しみいただけると嬉しいです!(> <)/

  • 母親思いのフォルテン。
    サイコパスのようなヴァニタス。
    誰でもフォルテンに味方したくなる状況だけど、勝ち筋が見えない!?
    ヴァニタスに攻撃するとイラーティアを苦しませることになるし。
    ヴァニタスが使う樹精とのリンクを断ち切れないのだろうか!?



    (25日の近況ノートでこちらの作品を勝手ながら紹介させていただきました! 事後報告ですみません💦)

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます\(^▽^)/
    心情的にはフォルテンを味方したいけど、社会的大義名分は実はヴァニタスに残ったまま、というヒドい状況。なにしろ、この時点でフォルテンは「三男殺し」の嫌疑をかけられ、イラーティアから敵認定宣言がでたままなのですからΣ( ̄ロ ̄lll)
    時間限定でリミッター解除したイラーティアさんの力を使い放題なヴァニタス。果たして本人が自惚れるほどの強さを彼は持っているのか!?(いや、ない[反語])
    ですが力を使えば使うほど母親を苦しめる現状、フォルテンは、ユウはどうするのか。引き続きお楽しみいただけると幸いです!
    また、近況ノートで紹介いただき、ありがとうございます!とっても嬉しいです!(* > <)⁾⁾*_ _)ペコリ
    そして精霊王の続きをお待ちしています!

  • ばっちゃがばっちやだったのは、そういうことだったんですね……。
    石仮面のようでいて、その実、リスキーな力。
    それを「浪費」してまで国盗りをうそぶく四男。
    四男には「浪費」と無関係で、ノーリスクっぽいだけに、厄介ですね^^;

    ユウは、フォルテンは勝てるのか。
    さあ、盛り上がってまいりました!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまでありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾
    そうなのです、フォルテンはまだ十代後半、長兄でも二十代前半。そこまで齢はいっていないはずのイラーティアさん、なのに老いた外見はこんな背景があったのです。
    この戦いはフォルテンvsヴァニタスという兄弟喧嘩にあるのですが、基本的な構図としては、イラーティアvs魔族、という代理戦争のまま。なにせ魔族側からしたら、ヴァニタスがイキっていても「じゃ、いったん休憩するわ」と言って敷地をでたらタイムアウトなのですΣ( ̄ロ ̄lll)ヒデエ
    でも母親の状況を見過ごせないフォルテンに引っ張られて続く戦況、その行方は。引き続き、お楽しみいただけると嬉しいです!