第335話 不思議なお話
2024.10.25
今日は何だか行ける気がして、神社に来ている。
何にでもすがります。
とりあえず神にすがる。
病気が少しでも良くなって、仕事復帰できますように
帰りは、可愛らしいカフェに寄ってカプチーノ。
ラテアートの趣旨がわからなくて困っている。
やぁ店員よ、これは何のラテアートだい?
昨日は本当にどこにも行ける感じじゃなくてヒキコモリだったけど、今日は打って変わってお出かけができている。
こんな日が増えれば良いのにな、、
体調的には何となく不安定?
安定してお出かけしたり家事ができるようになりたい。
溜まっていく洗濯物。
見つめるだけの私。
お休みしてるのに。
休んでるのに、洗濯すらもできないのかと自分を責めてしまったりしている。
洗濯は洗濯機がやってくれる。
干すだけ。畳むだけなのに。
旦那は家事には無頓着だ。
洗濯物がどれほど溜まろうとも洗濯しない。
枕カバーも2週間は平気で換えない。
だらしないを地で行く奴だ。
まぁそれでも、双極性障害という持病を持つ私なんかと結婚したのだから、鋼のメンタルだろう。
結婚3年目くらいで双極性障害の診断がついた。
離婚かなと思ったけど離婚じゃなかった。
母は私の病気を知らない。
義母は私の病気を知っているが、離婚を勧めては来なかった。
え、こんなお荷物なのになぜ離婚しないのデスカ!
と、とても不思議に思う。
私がいなくなっても、代わりなんていくらでもいるのにな。
家庭においても。
仕事においても。
代わりなど、いくらでもいる。
唯一無二に憧れている。
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