第314話 白旗を揚げる
2024.8.25
なんというか、気分が良くない。
鬱々としている。
仕事のことで悩みがある。
相談できる人は選ばないといけない。人間関係のことだから。
辞めてしまえば済むのだろうけど、いつもいつもそうやって逃げながら生きていくことに疲れてしまった。
今の職場を辞めて、他で働ける予感がしない。
だから我慢するしかない。
まぁそんな感じだからメンタルが良くない。
特に私の場合は気分に波がある。
とても良くない。
将来に望みが持てないというのか、一寸先は闇しかなくて、早く消えてしまいたいと思っている。
1ヶ月くらい前から、希死念慮めいたものを抱えるようになった。
まぁだから何かするわけではないのだけど、漠然と死にたいとか、消えたいと思っている。
なんとなくだけど、そのうち息を吸ったり吐いたりするように、自殺を図ってしまうのではないかと思ってすらいる。
双極性障害の自殺率は高い。
薬を飲んでいても、コントロールできないものもある。
最近は、いつもこれが最後になりはしないかと思いながら思いの丈を綴っている。
どうすれば良くなるのだろう。わからない。
先週、通院した時には「この波が過ぎ去るまで待ちましょう」みたいなことを言われたけど、病気のせいとわかっていても、自分を消そうとする衝動は止められない。
病気であろうが何であろうが、死にたいとか消えたいと思う私も「わたし」なのである。
だんだんと、また刹那的な思考にシフトしつつある。
生きようと、生きたいと思うコトもモノもヒトもない。
まだ若いのに、と言われながら逝きたい。
なんか、頑張れないんだよなぁ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます