第118話 人間界で生きること

2022.8.22

月曜だ。また1週間が始まる。


バルプロ酸を追加されてから、なんとなく調子が良いような気がしている。

気のせいでないことを祈りたい。


昨日は、パンダを観に行った。

天真爛漫なパンダ。可愛らしい。

竹食って、寝てるだけで可愛いとか言われて、ゴロゴロすればキャ〜と黄色い歓声があがる。


それでパンダは稼げるのだ。

何とも羨ましい限りだ。

ゴロゴロしてるだけで可愛いって言われたい。


人間なら、怠惰だ何だと揶揄される。

パンダは可愛いと褒められる。


何だこの違いは。

ここからして、人間というのは非常に生きづらい。

天真爛漫に、自由に生きればまたそれも揶揄される。私のように。


今日からまた仕事。

先週は体調が悪くて休んでしまって、妊婦マウントを聞かなくて済んだから調子が良かった、という可能性も否定できない。


もし保育園に出勤して、調子が崩れるようなら、トリガーは保育園になるだろう。

今後について考えなければいけない。


そんな風にして、自分で自分に問いかけながら生きていく。

とはいえ、かなり鬱だったりハイになってる時なんて自分のことってわからないけどね。


間違ったことが、正しいと思いこんでしまう。


浪費もそう。その時は、絶対必要だと思うから買ってしまったり契約してしまう。


ODだって、その時はつらくてしんどいから薬をODしてしまう。


いかなる時も、油断はできない。


異常が正常にならない程度にはアンテナを張りたいが、、


自分、どうなんだい!

元気かい!元気じゃないのかい!

どっちなんだい!


なかやまきんに君みたいに生きていく。




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