第100話 唯一信じられる存在
2022.6.30
通院してたって薬飲んでたって、こんなにつらい
周りは幸せいっぱい
なんで私だけ?なんて思ったりはしないよ
自分よりつらい人はたくさんいるさ
でもこんなにつらい思いして生きていくなら、死んでしまいたい
うつ病みたいに、朝つらくて夕方に少し楽になるとかがない
1日つらい
1日死にたい
死ぬ勇気があったなら、私は間違いなく死んでるだろう
中途半端にしか生きられない自分
死ぬ勇気もないただのクズ
誰か殺してくれりゃ楽なのに
誰か殺してくれよ
ふと、昨日「誰か刺してくれたら楽なのにな」、旦那につぶやいた。
冗談を、と言われたが私は意外と本気だ。
自分が嫌い
幸せな人間が嫌い
全身真っ黒で、いつも何か睨みつけてるような、憂いのある人間が好き
自分の顔も身体もすべてが嫌い
さっさと逝きたい
生きてて楽しいこと、考えても考えても出てこない
私は必要ない存在
代わりが腐るほどいる存在
努力が足りないから、そこらへんのただの人間と同じ
病気でも何でもいいけど、心を許せる友達が、何も言わんでもそっと寄り添ってくれるような、たまにはバカやるような、そんな友達が、何人か欲しかった
いつも一人だったなぁ
これからも一人だ
人を信じられないことは、生きていく上で最大のハンデだと思ってる。
信じられるのは人じゃない、お金だけ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます