第88話 復調の兆し
2022.6.20
6月5日の北海道への一泊二日の旅行をきっかけに鬱転してから約2週間。
やっと、なんとなく調子が戻ってきた感じが…
あの、鬱々とした2週間は何だったのだろう。
これが、治療していなかったらおそらく自殺への入口になって、死神が手をこまねいているところだった。
鬱転して怖いところは、「もう死んでもいいや」となってしまうところだ。
実際、自殺未遂とまではいかずとも、ODをして寝たきりになった日もあった。
まぁそういったものが派手になって、あっけなくもうっかりと命を落としてしまうのだろう。
そんな気がするので、やはり私はこの日記を綴っていこうと思う。
まぁそもそも、鬱転しないように…ということなのだが、、
何がトリガーになるかがわかったもんじゃない。
最近は暑くなってきて非常に私の嫌う天候になってきた。
ジメジメと暑いのがとても嫌いなのだ。
去年はそれで夏バテ→鬱転してしまった。
天気にも負けるのか、私は。
豆腐みたいだな、私は。
変わらず、カフェで勉強や仕事してる人を見るとモヤモヤするけど。
私も頑張ること見つけなきゃ。
というより、必要としてくれる「居場所」を見つけるところからかなぁ。
今の状況に甘んじてる感が…
でももうこれで給料もらえるなら、もうそれでいいんじゃね?みたいな自分もいる。
頑張ることを放棄してしまいそうだ。
周りはキラキラ光っている。
躁のときには頑張れていたことが、鬱転すると途端にダメになってしまう。
これは大きなハンデだ。
継続的に頑張れないことは、つらいことだ。
「普通の人」ならできることなのに。
私は、恐る恐る、やれる範囲でしか頑張れない。
でも、それもまた言い訳にしている気がして嫌なのだ。
あーあ、可愛くなりたい。痩せたい。バリバリ働きたい。必要とされたい。求められたい。
大まかな、私の全願望。笑
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