第65話 都合のいい女 

魔の月曜がやってきた。

昨日は、どことなく寝たくなくて、夜ふかしをしてしまった。

結果的に、4時間くらいしか寝ていない。

何か、ボケッとしている。


夜、何だか寝たくない。

普通の人でもあることだろう。

躁なのかな?ってラベリングするのも、もうやめようかなぁ


でも、そうやって病識がなくなって、自分の身体に耳を傾けなくなって、そのうちに堕ちていくんだろう。

そんな気がするから、やはりピリッとしないといけない。


月曜だからか、寝てないからか、何だかやる気が出ない。

てか、暑いし。

もう、やる気のなくなる理由を並べたら無限大な気がする∞


最近は薬はちゃんと飲んでいるものの、あんまり自分の病気についてシクシクと考えることはなくなった気がする。


もうね、個性です、、、


とはいえ、昨日の写真教室。

自分の写真を批評してもらったけど、すっぽり忘れてしまっている。

私は、誰かが話していても、それを覚えていられない。

そして、自分が何を言ったかも覚えていない。

もう、何かただの都合のいいオヤジみたいな。


そーいう上司いるよね。

散々理不尽なこと言っといて、


「そんなことは言ってない!」

「そんなことは聞いてない!」

「記憶にございません!」


的な。

私も似たようなもんだ。厄介。


カメにエサをあげていても、覚えてられないからどれくらいエサをあげたかも忘れてしまう。


朝、体重を測っても覚えてられない。


すぐ忘れてしまう。


さすがに仕事は身体が覚えてるというか。

まぁメモせぇよって話なんだけど。


カメのエサなんていちいちメモせん(笑)


仕事とかで忘れそうなことは逐一メモしてる。


それが私の困りごとかなぁ。

なんでだろう?


今日はお気に入りのバナナグラノーラヨーグルトがなかった。

いつも持っていくナッツもカバンに入れ忘れた。


何か不穏な予感だ。

占い、最下位かも、、


60点くらいで頑張ろう。


ファイト、満々よっ!

と行きたいところだけど。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る