第63話 諦めと希望
今日は、職場であるクリニックが休診とのことで、私も休みだ。
コワーキングカフェでモーニングを食べる。
今日は勉強する日にしようと思い、テキストやらパソコンを装備して出かけた。
私は保育園でも働いているが、看護師の資格では何だか役に立てていない気がしている。
本当はそんなことないのだが、保育の現場では、看護師の資格など、大したことはないのだ。
そんな気がする。
そんなこともあって、この数日は落ち込んでいる。
周りと自分を比べてしまうこともそうだし。
いろいろ重なってしまって、落ち込んでいる。
ガチ鬱ではないにせよ、鬱の波なのだろうと思う。
昨日はしんどかった。
今日はどうだろう。低空飛行って感じかな。
いろんなトリガーが私に降り掛かってくる。
そんなこんなで、私は保育士の資格を取るために勉強している。
あって損はしない資格だ。
ぼちぼちやっている。
コメダの新作サンド食べたいな。
って、全然集中できてないやんけ。
ちゃんとせぇ。
最近は、気分の波に身を委ねるというか、最低限の生活リズムとかは気を付けてはいるが、過度に何かしようとかは思わなくなった。
面倒くさいし、もうなるようになれというか、どこかで諦めたかもしれない。
どうせ「普通の人」と同じようになんていかないのだ、とやさぐれているのもあるかもしれない。
良くも悪くも、どうでもいいや、って感じかな?
でも、「普通の人」を羨むだけの人生は嫌だ。
何かあがきたい。一旗揚げたい。
そんな気持ちでいる。
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