2022年12月29日

 昨日のアドスコアは。

 直近一週間の平均は。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは10,263。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は499位、目標まで157作品。

 昨日から1歩前進。

 昨日は☆貰えず、☆合計7,211個、目標まであと2,789個。


  ◆◇◆◇◆◇


 完結作品がどれだけ稼いでいるか計算してみた。

 平均すると1ヶ月に約4万PV。

 アドスコアに換算すると約2万8千。

 リワードだと約1千2百。

 何にもしなくてもひと月に1千2百円貰える事になる。


 3月までは5百リワードぐらいだった。

 4月にばたばたと何作品も完結して今の水準になった。

 完結作品はこれからも増えるから、そのうち完結作品だけで毎月3千リワード行くようになるかも。


 計算してみた。

 ☆から求めたのは、話数×☆の数÷450がその作品の一日のPVになった。

 フォロワー数からだと、話数×フォロワーの数÷1050がその作品の一日のPVになった。

 誤差はあるものの大体こんな感じだね。


 フォロワー数から計算した奴より☆の方が誤差が少ない。

 この事からフォロワー数より☆の数を読者は重要視しているみたい。


 話数×☆の数÷450がその作品の戦闘力みたいな感じかな。

 今連載しているのは、数値が10から30ぐらい。

 ただ『異世界で俺だけがプログラマー』は別格。

 これは1000を超えている。


 この作品戦闘力、増やすのは簡単だ。

 投稿して話数を増やせば良い。

 話数が増えれば☆も増える。

 相乗効果が見込めるわけだ。


 戦闘力30の作品は毎年330リワードを稼ぎ続ける。

 やった。

 スーパーの缶コーヒーが毎年5本ただで飲める。

 そう考えるとやる気が出てくる。

 物凄いお買い得感だ。

 10万円で買った株の配当がたしか250円だった。

 これに匹敵すると考えると、とっても嬉しい。


 そう考えると凄い。

 60話で戦闘力30だと、そこそこのテンプレを2ヶ月間、2千文字ずつ書けば良い。

 それが10万円の株配当同等。

 1ヶ月で5万の仕事とも考えられる。

 1話辺りの原稿料を言っている人がいたが、そんな事より完結して細く長く稼ぐのが良い。


 カクヨムは長く続いて欲しいな。


 執筆休んでいるので長くなったが、そんな事を考えた。


  ◆◇◆◇◆◇

 プログラム知識22回目。

 今日はバグ。

 言わずと知れたバグはプログラムの不具合。

 スペルミスから、関数への受け渡しの形式の間違いや、ある特定の条件でしか出ないバグもある。

 プログラムを書いてコンパイラ言語だと、コンパイルという作業がある。

 ここでスペルミスや大抵のおかしいのはエラーとしてはじかれる。

 これが通るといよいよ実行するわけだが、ここで出る不具合がバグ。

 エラーとバグは基本的に違う。


 文章の校正がコンパイルで、ここで出てくるのがエラー。

 投稿して誤字や辻褄がおかしいとなって、バグ。

 実行前におかしい箇所を『ここバグってるぞ』とかは言うけどね。


  ◆◇◆◇◆◇

 わらしべ長者小説企画、第37話。

 石鹸を持ってあっちへふらふら、こっちへふらふら。

 井戸端じゃないと石鹸の需要はないね。


 子供が集まっている。

 そうだあれをやろう。


「ストローはないかな。面白い遊びがあるんだ」

「草の茎ならあるよ」

「たらいは?」

「借りてくる」


 俺は石鹸を水に溶いた。

 そして貰った草の茎を付けてぷうっと吹く。

 極彩色のシャボン玉が飛んでいく。


「わぁ」

「綺麗」

「飛べ飛べ」


 子供達も真似してシャボン玉を吹く。

 そういえばマグカップが茶渋で汚れたな。


 チャコを避難させて、マグカップを石鹸で洗う。

 茶渋がしぶとい。

 ぜんぜん落ちない。

 そうか、魔力を込めるのか。


 魔力を込めるとマグカップはピカピカになった。

 感覚を掴んだ。


「【フォームウオッシュ】」


 タライもピカピカになった。

 泡洗浄魔法か。

 生活魔法ばかり覚えてるな。

 でも火の玉飛ばすなんてどうやるんだ。

 できる気がしない。


 どこか弟子入りするべきかな。

 石鹸のお代を貰ってないのに気づいた。


「石鹸のお代をくれ。お金でなくて良い。要らない物をくれたら良い」

「貝殻あげる」


 ガラス瓶一杯に入った貝殻を貰った。


「海が近いのか」

「ううん河で採れるの。美味しいよ」


 シジミみたいな物か。

 あれは海に近いところだったっけ。

 まあ良いや。


「ありがたく貰っておくよ」


「ちょっとわたくしを忘れないで下さいまし」


 チャコを避難させておいたのを忘れてた。


「ごめん」


 マグカップに綺麗な水を入れチャコを入れる。

 チャコはいつものように水の中で立った。


 チャコからお茶が滲み出る。

 よしいつも通りだ。

 さあ今度は貝殻交換。

 誰と交換するかな。

 古代のお金は貝殻だった事もあると読んだ。

 お金にはならないだろうけど、何かにはなるだろう。


 38話に続く。

  ◆◇◆◇◆◇


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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