2022年12月24日

 昨日のアドスコアは9,169。

 直近一週間の平均は8,761。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは11,252。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は504位、目標まで162作品。

 昨日から3歩前進。

 昨日は☆13個貰って、☆合計7,195個、目標まであと2,805個。


  ◆◇◆◇◆◇

 プログラム知識17回目。


 『~』チルダ、通称にょろ。

 名前が出て来ない記号。

 キーボードの『マイナス』の横にある。

 C言語ではビットの反転に使う。

 バイナリー操作用ですな。


 滅多に使わないけど、たまにURLなんかに含まれている事もある。

 キーボードにあるもっとも使わない記号だろうと思う。


  ◆◇◆◇◆◇

 わらしべ長者小説企画、第32話。

 次に到着した村で、ゴザを借りて、綺麗な石を置く

 交換屋だ。

 誰も交換してくれない。


 宝石の原石らしき物もあるのにな。


「らっしゃい、らっしゃい。綺麗な石が選り取り見取りだ」

「ふむ、手に取って見ても?」


 呼び込みが功を奏したのか商人風の男が寄って来た。

 犬耳だな。

 犬には親近感を覚える。

 何かと交換してくれないかな。


「これとこれをほしい。幾らだね」

「お金じゃないんだ。不用品と全部を交換してもらう」

「うむ、ならば。これを」


 腰に着けた小さい壺を渡された。

 中身はクリーム状の何かだ。

 何だろう。


「これは何?」

「宝石の研磨剤ですよ。商売道具ですが、消耗品でもあります。宝石の原石に釣り合うのが、これしかない」

「やっぱり原石だったんだ」

「変わった方ですな。宝石の原石を不用品と交換とは」


「ロマンかな」

「ですな。商売にはロマンが必要です。今回の原石もギャンブルです。使えるような石が取れるかが、ロマンですな」


「聞いたかチャコ。ロマンがないといけないんだ」

「野郎どもの戯言など、知りません」


「インテリジェンスマグカップとは珍しい」

「口の悪い旅の相棒です」

「はははっ、ロマンですな」


 この商人、何でもロマンで片付けそうだ。

 商品を売り込む時も『お客様ロマンですぞ』とか言ってそうだ。

 でもロマンを追い求める生き方は嫌いじゃない。

 理解されないだろうがな。


 33話に続く。

  ◆◇◆◇◆◇


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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