2022年12月16日

 昨日のアドスコアは7,059。

 直近一週間の平均は6,839。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,773。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は513位、目標まで181作品。

 昨日から1歩前進。

 昨日は☆14個貰って、☆合計7,140個、目標まであと2,860個。


  ◆◇◆◇◆◇


 リワード獲得日予想が見事当たりました。

 今回は簡単だった。

 そして、肝心のリワードが5,204。

 少ないけど仕方ない。

 谷間だったからね。

 11月と12月は持ち直しそう。


 来月の獲得日予想は難しい。

 来年から獲得日の予想は毎月2日にする事にしたので、それまで予想はおあずけ。


 『月4万円、夢のリワード生活』というエッセイを来年からこちらへ統合。

 

  ◆◇◆◇◆◇


 プログラム知識9回目。

 構造体。

 何やら少し恰好良い言葉。

 英語にするとストラクチャー。

 C言語ではデータの塊。

 COBOLとかだとデータディビジョンのレコードとかいう名前。


 やっている事は多種多様なデータの塊を一つの物として扱う。

 便利だけど、設計には頭を使う。

 項目を後から増やすのはバグの元だ。

 最初にきっちり作っておく事が大事。


  ◆◇◆◇◆◇


 わらしべ長者小説企画、第24話。


 木の実どうしよう。

 割ったら食えるのかな

 握力を鍛えるのにちょうど良いな。


 手の中で木の実二つを回転させて、カチャカチャ言わせながら歩く。


 軒下の鉢植えに水をやっている背の高い耳の尖った男がいる。

 エルフかな。

 でも美男子と感じでもない。


 目が合った。


「こんにちは」

「変わった木の実を持っているね」

「どうぞ」


 俺が手に持っていた木の実を渡すと、エルフはしげしげと眺め、驚いた表情をした。


「これは、聖炎の木の実ではないですか」

「子供が採って来たらしいよ」

「そうです。清い心の持ち主しか採取できないはずなので」

「へぇ」

「精霊が作った通路をくぐり抜けると、聖炎の木に辿り着けると言われています。聖炎の木は常に燃えていて、世界にある邪気を燃やしているそうです。心無い人が聖炎の木に触ると、燃やし尽くされると」


 物騒だな。

 そんな樹を植えたりしたら、死人が続出だ。

 俺の手には負えないな。


「あげるよ」


 俺は腰に着けられた袋にある実も全部差し出した。


「売れば相当な値になるはずです」

「良いんだよ。価値が分かる人に使って貰いたい。その方が木の実も喜ぶはずだ。それで代わりに不用品が欲しい」

「不用品ですか。なら鉢植えを持っていって下さい」


 直径、5センチぐらいの小ぢんまりした植木鉢に、3センチぐらいの草が植えられた。

 草はぼんやりと光っている。

 インテリアに良いな。

 どこかいい所があったら、飾ってもらおう。


 25話に続く。


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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