2022年12月14日
昨日のアドスコアは6,761。
直近一週間の平均は7,503。
代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,831。
『異世界ファンタジーの累計ランキング』は512位、目標まで180作品。
昨日から1歩前進。
昨日は☆12個貰って、☆合計7,117個、目標まであと2,883個。
◆◇◆◇◆◇
灯油ストーブがお亡くなりになった。
20年ぐらいは使ったと思う。
長持ちの方だ。
買い替えると2万円ぐらい。
使ってないのがあるから買ったりはしないが、20年も使うと愛着がある。
物が壊れるって悲しいね。
でも、違う物を使うと段々慣れてきて、そういう感情を忘れる。
良くも悪くも人間て忘れる生き物なんだなぁ。
忘れない人とかいう設定で物語が書けそうだ。
純文学みたいなののコンテストで題材に合いそうなのがあれば書いてみよう。
とりあえずストック行きかな。
◆◇◆◇◆◇
プログラム知識7回目。
コピペと置換について書きます。
プログラムを1から書く場合は少ない。
大抵はコピペから始まる。
でもって改造するわけだが、バグの温床になる。
改造のし忘れが山とでるわけだ。
特に変数と関数名。
名前が変更されているのに前のままだという事はよくある。
置換で一発という具合にいけば良いのだが。
直さなくていいところをやってしまう。
従って置換する時は確認しながら一つずつとなる。
地味に面倒だ。
これを回避する為に、簡単なプログラムみたいな物を作って、複雑な条件を設定したりする。
小説を書いた時に発動スキルの名前なんかを変更する時にこのテクニックを良く使う。
細かいテクニックもたまには役に立つ。
◆◇◆◇◆◇
わらしべ長者小説企画、第22話。
金貨をもたらしたブーツにお礼を返したい。
よく洗い。
川べりで焚火してたので、火で乾かす。
乾いたがゴワゴワだ。
とても使えない。
「あなた何も知りませんのね。皮は油分が抜けるとゴワゴワになるものでしてよ」
チャコが助言してくれた。
油をすり込めばいいのか。
俺は靴屋にブーツを持ち込んだ。
「旦那、このブーツは駄目だ。水に浸かってたんでしょう。腐ってはいないが、もうこうなってはね」
「手入れ用の油を売ってくれたら良いよ」
「無理だと思いますがね」
油を付けて良く擦る。
色は少し良くなったが、これではな。
おや、あちらから歩いてくるのは死霊術師のお姉さんじゃないか。
やはり骸骨を連れている。
奇遇だな。
「また会ったね。ええと暗黒に感謝を」
「暗黒の出会いに感謝を。怨念が込められた良い物を持ってるね」
「えっ、これって呪われているのか」
「そうさね。これだと少し怠い程度だよ。貸してごらん」
「はい」
俺はブーツを渡した。
「【メイクアンデッド】。リビングブーツの出来上がりさ」
ブーツは何もしなくても歩いた。
だが動きがぎこちない。
「何か弱っているようだけど」
「その油を貸してごらん」
「ええ」
俺が油を渡すと、お姉さんはブーツに油を掛け油まみれにした。
「【ヒールアンデッド】、これで元通りさ」
驚いた事にブーツがピカピカになった。
「ブーツはお姉さんにあげるよ」
「そうかい悪いね。装備しな」
骸骨がブーツを履く。
骸骨なら呪われたブーツにお似合いなのかもな。
「ブーツの代わりの不用品を欲しいんだけども」
「それならこれがあるよ」
貰ったのは骨で出来た洗濯バサミ。
ある意味お洒落だけど、呪われたりしないのか。
「呪われたりは?」
「しないさ。魂が宿った物なんてそうありゃしない。ブーツは特別だよ」
「ありがと。じゃあまた縁があれば。暗黒のお導きを」
「お導きを」
骨の洗濯バサミを手に歩き始めた。
23話に続く。
◆◇◆◇◆◇
ここからは農業日誌。
昨日の収穫はなし。
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