2022年12月11日

 昨日のアドスコアは6,803。

 直近一週間の平均は7,556。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,365。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は512位、目標まで180作品。

 昨日から停滞。

 昨日は☆個貰って、☆合計7,089個、目標まであと2,911個。


  ◆◇◆◇◆◇


 日曜日は忙しい。

 投稿する作品数が8もあるからだ。

 何時の間にこんなに増えた。

 分かっているよ、新作を投稿し過ぎ。

 新作ガチャをやり過ぎたね。


 打ち切りにする時期にきているようだ。

 作品に対する愛情はある。

 打ち切りエンドにして、リメイクしたいという気持ちが満ちて来たら、またリメイクする。

 打ち切りエンドだけど永遠に終わってないのだ。

 何かのひょうしにまた始まる。


 『打ち切りエンドはお別れじゃない。新たな作品になって出会う為の一時的なさよなら』ちょっと言い訳を恰好つけてみました。

 今度から打ち切りエンドする時はこの一文を付け加えるとしよう。


  ◆◇◆◇◆◇


 プログラム知識4回目。

 禁忌について書こうと思う。

 プログラムの禁忌にはいろいろとあるのだが。

 とりあえずどういう物が禁忌なのかと言うと、暴走の危険があるという事だ。


 そんなの使わなきゃいいじゃんと思うのだが、便利な場面がある。

 その一つの再帰呼び出しについて書こうと思う。

 再帰呼び出しとは、自分で自分を呼び出す事。

 英訳で『recursive call』なんかスキル名で使えそう。


 どんなプログラムかと言うと。


void plus_one(int i)

{

 i=i+1;

 plus_one(i);

}


 こんなプログラムだ。

 これだと永遠に1を足し続けて暴走する。

 でどうするかというと、終わりの条件を付ける。

 で終わらせるというわけだが、条件に漏れがあると暴走だ。

 とにかく危険。


 でも使ってみたくなるんだよね。


  ◆◇◆◇◆◇


 わらしべ長者小説企画、第19話。


 壁とにらめっこしている狸に似た男がいる。

 信楽焼に似ているのでちょっと吹き出してしまった。


「何が可笑しい」

「ごめん、あまりに真面目な顔しているから」

「聞いてくれ。ネズミが壁に穴を開けちまった」


 見ると土壁に穴が開いている。


「壁をレンガにしたら良いんじゃないか?」

「ちっちっちっ、これだから素人は。土壁は湿気を吸って、乾燥すると湿気を出してくれるありがたい壁なんだぞ。断熱効果も抜群だし、安上がりで済む」

「地震には弱そうだけど」

「まあな、それは仕方ない」


 俺は耐熱レンガの話を思い出した。

 粘土に耐熱レンガの欠片を入れるとか。


「割れた皿がある。これを砕いて粘土に入れて壁を補修したらどうかな」

「ネズミにとって嫌がらせにはなるだろうが、根本的には解決しないな」

「そこは魔法とかで」


 狸って術を使うイメージがあるから言ってみた。


「どんな魔法だ。言ってみろ」

「皿は粘土から出来ている。粘土と相性が良いはずだ。一体化させられないかな」

「やってみるか」


 砕かれた皿の破片と粘土が混ぜ合わされ、それで穴を塞さがれる。


「【同化】。上手くいったようだ。手ごたえがあった。陶磁器とかレンガの破片を混ぜりゃ良いのか」

「割れた皿の代わりになんかくれ。不用品で良い」

「よし、使おうと思ってた毒団子をやるよ。うちは猫がいるから、使うのをためらっていたんだ」


「猫はネズミを捕らないのか」

「獲らん、全然だ」


「魔法を掛けろよ。ネズミが猫の大好物に見えるようにするんだ」

「おう、幻影魔法だな。お前、俺の得意な魔法が良く分かったな」


 狸に似ているから、化かすのは得意だろうとは言えない。


「なんとなくね」


 毒団子を貰ったけど何に使ったら良いんだ。

 生き物を殺すのは嫌だな。


 20話に続く。


  ◆◇◆◇◆◇


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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