2022年12月9日

 昨日のアドスコアは9,463。

 直近一週間の平均は7,914。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは7,617。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は512位、目標まで180作品。

 昨日から停滞。

 昨日は☆10個貰って、☆合計7,070個、目標まであと2,930個。


  ◆◇◆◇◆◇


 このエッセイもついに読み手が一人になった。

 何が悪いのかは分かっている。

 あらすじとキャッチからして、やる気がない。

 せっかく毎日1000文字ぐらい書いているんだから、本気で読み手を募集するように改善しますか。

 来年からそうしよう。

 年末で完結して、アドスコア日記2023として出直す。

 あと22日か、頑張るぞ。


 コラム毎に『◆◇◆◇◆◇』で区切る事にした。

 あと色々と何作かエッセイを書いているけど、アドスコア日記2023に統合しようと思う。


  ◆◇◆◇◆◇


 プログラム知識3回目。

 コメントについて書きたいと思う。

 プログラムの中にコメント、いわゆるメモ書きが出来る。

 これも小説にはない概念だ。

 メモを残しておくと、後でプログラムを読み返す時や、他人が読んだりする時のヒントになる。

 時には会社の愚痴なんかが書き込まれる。


 そう言えば小説の中にコメントって書こうと思えば書けるよね。

 注釈がそれに当たると言えばそうだけど。

 こんなのはどうだ


 主人公は思った、一つ年上だな。/*主人公は16歳、彼女は17歳*/

 出て来た料理を彼女と美味そうに食う。

 あふれ出る肉汁がたまらない。/*作者も腹減った。夕飯まで後3時間。頑張って書くぞ*/


 こんなコメント付き小説はどうかな。

 流行らないね。

 でもネタとしては書ける。

 改訂する作品があれば、そのネタでやってみるか。


  ◆◇◆◇◆◇


 わらしべ長者小説企画、第17話。


 井戸があり、猫耳の少女が途方にくれている。

 傍らには焦げ付いたフライパンの数々。

 料理人としては珍しい失敗だな。


「どうしたんだい」

「大将がお客に呼ばれて、その間に火を見ろって言われて、それから居眠りしちゃって」

「焦げ付いたと」

「うん。罰としてフライパン磨き」


 罰としては優しい方なんだろうな。

 こういうのも経験だ。

 だけどちょっと手を貸してやるぐらい良いだろう。


「焦げ付きはな。塩水で煮ると良いんだ」


 俺と少女はフライパンに塩水を入れ茹でた。

 少し磨くとピカピカだ。


「重曹で煮るのも良いぞ」

「うん、覚えた。賄いだけど一緒に食べる?」

「頂くよ」


 パンに肉野菜炒めを挟んだ物をもらった。

 パンに肉野菜炒めの汁が染み込んで美味い。

 スパイスも効いてて少しピリッとくる。

 ケチャップみたいな調味料がそれを緩和してハーモニーを奏でてる。


 料理店の賄いは美味いな。


「ごちそう様、美味かったよ。そうだ塩に代わる物を貰わないと」

「じゃあ、魚の干物をあげる。仕入れ間違えて余っているんだ。えへへ」


 この少女ドジっ子属性らしい。


「カップにチャコを入れて水を注いでと。チャコ水をお茶にしてくれ」

「仕方ないわね。今回だけなんだからね」


 お茶を飲んで締めにして少女と別れた。


 成長するとドジっ子属性は痛いんだよな。

 成人するまでに治る事を祈ろう。

 猫の獣人みたいだから、魚の干物は大好物なんだろうな。

 この干物は最高に腹を空かせた人物にあげるとしよう。


 18話に続く。


  ◆◇◆◇◆◇


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る