2022年12月7日
昨日のアドスコアは5,491。
直近一週間の平均は8,221。
代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは4,505。
『異世界ファンタジーの累計ランキング』は513位、目標まで181作品。
昨日から2歩前進。
昨日は☆14個貰って、☆合計7,057個、目標まであと2,943個。
役に立つ事を書こうとしたんたげど、思いつかない。
プログラムの基礎でも書きましょうか。
プログラムというのは文章でいうところの起承転結みたいな物がある。
どういう物かと言うと。
初期設定→処理→終了判定→後処理というものだ。
言葉の説明は要らないと思う。
起承転結と違うのは、終了判定から処理に戻る流れがある事だ。
とりあえず、1回目としてはこんなところかな。
わらしべ長者小説企画、第15話。
ヘクター君は、告白場所のレストランの奥の方の席に座って、同年代の少女と食事をしている。
まだ、告白はしてないみたいだな。
俺はヘクター君に気づかれないように、近くの席に座った。
そして、気づいた。
やばい、料理を注文したら、無銭飲食になってしまう。
仕方ない、注文を取りにきたら、急用ができたのでと言って、レストランを出よう。
ヘクター君が料理を食べ終わった。
早く告白しろよ。
ヘクター君が花束を持って席を立つ。
盛大にズボンが破ける音がした。
あーあ、やっちまったな。
笑い転げる彼女とおろおろするヘクター君。
「もう、しっかりしろよ」
俺は声を掛けた。
「来てたんですか?」
「フォローしてやろうと思ってな。針と糸はあるズボンを脱げ」
「私がつくろってあげる」
ヘクター君がズボンを脱いで、彼女が手早く直した。
さあ、告白しろよ。
ヘクター君が花束を差し出す。
「お、俺と恋人になってくだしゃい」
噛んでるぞ。
アクシデントがあってパニックになったから、仕方ないか。
「よろしくね」
「てっことは、オッケー。やったー」
ヘクター君が喜んだ。
「ところで俺のどんな所が気に入ったの?」
「面白いところかな。見ていて飽きないの」
「ヘクター君、糸と針の代わりの品物を寄越せ」
「オッケー貰ったら、採取ハサミを新しくしようと思ってたんだ。古いのをあげるよ」
古いハサミを貰った。
「お客様、料理のご注文は?」
「ええと」
「ここは俺が出しますよ」
困った俺を見てヘクター君がそう言ってくれた。
「よし、食うぞ」
何時間かぶりの食事にありついた。
ヘクター君と彼女はお茶を飲んで談笑している。
「ハッピーエンドですわね。良い結末ですわ」
「そうだな」
16話に続く。
ここからは農業日誌。
昨日の収穫はなし。
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