2022年12月6日

 昨日のアドスコアは6,841。

 直近一週間の平均は8,778。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,115。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は515位、目標まで183作品。

 昨日から停滞してる。

 昨日は☆10個貰って、☆合計7,043個、目標まであと2,957個。


 『ドラゴンの魔法使い』は駄目でした。

 PV53。

 累計PV146。

 ☆25個。

 ☆+1個。

 フォロワー53人。

 フォロワーは+10人。


 まあね、分かってはいたさ。

 書籍か作家の新作のPVとか見ると、1話目で150を超えている。

 固定ファンが沢山いるんだろうなとか思うけど。

 実力の差だね。


 でも良いんだ。

 改訂したのは、結末を変えて、続きを書く為だから。

 全話改訂までまだだいぶ掛かるけど、腐らないでやっていく。

 改訂物はPVが伸びない事が多い。


 こんな俺でも固定ファンがいるのかも知れない。

 一度読んだ作品は二度は読みたくないもの。

 だから、PVが少ないのだろう。

 PVの少なさが逆に励ましになる。


 わらしべ長者小説企画、第14話。


 医者とおっちゃんの奥さんがやって来た。


「あなたがんばって」


 奥さんが手を握って励ます。


「みたところ傷から悪い物が入ったようです」


 医者が診断を下し、ペンチのような道具で、矢じりを抜いた。


「ぐわっ、くぅぅ」

「【ヒール】、【キュア】、【スリープ】。これで大丈夫なはずです。熱が出たら、また呼んで下さい」

「先生、ありがとうございました」


 凄いな。

 傷が一瞬で治った。

 この技術が日本で出来たら儲かるだろうな。

 もっとも、資格を持たないと、医療行為はできないけど。


 おっちゃんは、眠っている。

 もう大丈夫なようだ。


「主人をありがとうございます」

「怪我人がいたら、普通は助けるよ。気にしないで」


「こんな事が起こると心配で、もう森へは行って欲しくないのですけど、仕事ですから」


 うんうん、心配だよね。

 ああ、そうだ。


「草笛を貰ったんだけど。こういうのを作って、常に身に着けておけば、助けを呼べるんじゃないかな。あげるよ」

「ありがたく頂きますわ。主人には草笛を常に持ち歩くように言っておきます」

「それで草笛の代わりになんか貰えないかな。不用品で良いんだ」

「それなら、糸が。服が破れたり、ボタンが取れたりが、頻繁ですので。常に持っているんですのよ」


 森に入って引っ掛けたりするんだろうな。

 ありがちだ。


 糸を一巻きとそれに付いてた針を貰った。

 俺はヘクター君がどうなったか気になった。

 告白は終わったかな。

 その場所に行く事にした。


「他人の色恋にくちばしを突っ込むなど、悪趣味ですわ」

「そう言うなよ。チャコも気になるだろ」

「それはまあ、そうですわね。どちらかと言えば大好物です。早く行きましょう」


 おっ、見えて来た。

 約束のレストランだ。


 15話に続く。


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫は大根1本。

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