2022年11月26日

 昨日のアドスコアは8,345。

 直近一週間の平均は11,260。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは10,305。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は518位、目標まで186作品。

 昨日から停滞。


 昨日は☆9個貰って、☆合計6,875個、目標まであと3,125個。


 『レベルを上げて通販で殴る【加筆版】』を今日から投稿する事にした。

 実はあまり期待してない。

 毎日投稿で500PVぐらい行ってくれたらなと思ってる。

 加筆する前の作品は序盤散々だった。

 作品の題材パワーはきっとないだろう。


 なんで始めたかと言えば、加筆前は340話書いたわけだが、色々と不満があったんだよ。

 終わり方も、書くのが嫌になって、打ち切りエンド。

 後悔の残る一作だった。

 ちゃんと終わらせたい。

 そう思って、加筆版を始めた。


 WEB小説はこういう所が良い。

 納得がいくまで何度でも再チャレンジできる。


 340話、加筆改訂は苦行だけどもね。

 やり始めたからには終わらせる。


 わらしべ長者小説企画、第4話。


 ボーっとしてたわけじゃないんだが、あるもの全てが珍しくよそ見をしていたら、肩に何かが当たった。

 ガラガラと崩れる音。

 やべっ、弁償ものか。

 目をやると、骨が崩れて小山になってた。


「んっ、俺は誰に謝ったら良いんだ」

「私にだね」


 黒い魔女の恰好したグラマーなお姉さんがいた。


「すいません。弁償したいのですが、手持ちがなくって」

「ははははっ、構わないさ。こんなの【アンデッドヒール】」


 おお、骨が組み上がり、骸骨標本みたいになった。


「凄い。珍しい物を見せてくれたお礼がしたい。このゴブリンの耳を貰ってくれ」


 俺は首から、ゴブリンの耳の首飾りを外すと渡した。


「頂くけど、貰い過ぎさ。どうれ【メイクアンデッド】」


 ゴブリンの耳を一つ外すと、なにやら術らしき物を掛けた。

 ゴブリンの耳がぴくぴくと動く。

 気色悪いけど、なんか面白いな。


「凄い」

「やるよ」


 俺はゴブリンの耳を受け取った。


「術って難しいのか」

「魔法の事かい。才能があれば簡単さ」

「俺は才能が有りそう?」

「ないね。さっぱりだよ」


 えー、ないのかよ。

 異世界転移した奴はチートというのが定番だろう。

 まあ、いいか。

 魔法使いになりたいわけじゃない。


「お姉さん耳ありがと、じゃあ行くよ」

「暗黒の導きがありますように」


 暗黒の導きって、物騒な祝福だな。

 街中を日中歩いている人だから、危険人物ではないと思いたい。


 手に持っているゴブリンの耳がぴくぴく動く。

 まあいいか。

 俺は歩きだした。


 5話に続く。


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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