2022年11月24日

 昨日のアドスコアは11,821。

 直近一週間の平均は10,428。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは12,383。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は522位、目標まで190作品。

 昨日から3歩前進。


 昨日は☆6個貰って、☆合計6,843個、目標まであと3,157個。


 『異世界で俺だけがプログラマー』がフォロワー6000超えを達成。

 5000超えたのは9月の頭。

 ここまで三ヶ月掛かっている。

 このペースで行くと、1万に到達するのは来年の12月。


 続けてみたい気がする。

 1万フォロワーになったら何か違うような気がするんだ。


 5000超えた時は何とも思わなかったけど、6000超えると、1万が見えたような気がする。

 フォロワー1万より☆2000の方が先かな。

 こっちは6ヶ月先には達成予定。


 ある人のエッセイで☆30が最初の壁で、次が300、その次が3000だと読んだ。

 まだまだだね。

 フォロワー1万と☆3000は遥か先だ。

 頑張ろう。


 わらしべ長者小説企画、第2話。

 街を行くと、街の中なのに岩を動かそうとしている現場に行き当たった。

 岩と言っても1メートルぐらいだけどな。

 力がありそうな人なら持ち上げられるだろう。

 どんな力自慢が来るかと見物していた。


「俺がやってみる」


 見物人の一人が岩に手を掛けた。

 青筋を立てて力を込めるが岩はピクリとも動かない。


 囃し立てる声が飛ぶ。

 しばらく力を込めたが、挑戦者は力尽きた。


「なら、俺が」


 次の挑戦者は、ロープを岩に掛けた。

 3人で引っ張るらしい。


「いくぞ。せーの」

「ふんぬー」

「ぐおー」


 力を入れて踏ん張ったが岩は動かない。

 挑戦者滑って尻餅をついた。

 見物人が笑う。


 普通の人には無理らしい。

 なかなか岩は動かない。

 俺は段々とイライラしてきた。


「そんなのてこの原理で一発だろう。俺にやらせてみろ」

「おう、やってみろ」


 10センチぐらいの石を持って来て、棒を差し込んで、体重を棒に掛ける。


「ふんぬー、ぐりゃー、くのー」


 岩はコロンと転がったが、びきっと音がした。

 棒にひびが入ったようだ。

 この棒はもう駄目だな。


「岩が動いたのに悲しそうだな」

「棒が使えなくなったんだ。短い間だったが、相棒だったんだよ」

「旅をしているのか。杖は確かに役に立つよな。よし、昼飯に持って来たパンをやろう。これ食って元気を出せ」


 パンを二つ貰った。

 一つを食ったら、元気がでたようだ。

 物々交換して、この世界で生きていけるかも

 何となく次に何かあっても、大丈夫な気がした。

 よし、元気に歩いていこう。


 3話に続く。


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫は白菜一つ。

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