17話
数十分後・・・・・・
ren「モッモッモッモッ。」
zm「コネシマ!もっと食べれるやろ!」
kn「なんで俺とエーミールはやられて、あんたはやられてないねん!」
ren「知りませんよ。彼に聞いてください。」
zm「人間は脆いかんな!食べさせようにも食べさせれんのや!」
ren「すみません、おかわりあるでしょうか。」
足りないんだよなぁ・・・・・・こっちに来てから四六時中魔力循環をやっているからか、たくさん食べるようになった。
zm「じゃあ、これ食べえや!美味しいで!」
ren「本当ですか!ありがとうございます!モッモッモッモッ。」
zm「ええ食いっぷりやな!な、コネシマ!」
kn「そうやな・・・・・・」( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(ー_ー)チーン
ren「え、倒れましたが大丈夫ですか!?」
zm「気にせんで食べようや!」
数十分後・・・・・・
gr「皆食べ終わったようだな。これからのことについてだが、巫女らには魔法の練習をしてもらいたい。こちらで相手は用意する。」
mz「巫女様に傷一つでも付いたら切る。」
kk「ミューザさんっ、ありがとうございますっ♡」
sa「・・・・・・・・・・・・」
so「大丈夫だよ、お姉ちゃん。」
si「君らは私が守る。」
ren「私もお供してもよろしいでしょうか。」
gr「いいだろう。」
ren「ありがとうございます。」
〜訓練場〜
zm「魔法の訓練はここでやるで。教えてくれるんはエーミールや。」
em「エーミールです。よろしくおねがいします。それでは、最初は魔力を感じるところからです。貴方方の中で魔法がもう使えるという方は?」
so「私使えるよ。一回も使ったことないけど。」
em「そうですか。では、魔法を使ってみてください。」
so「我が意志となりて燃え上がれ、フレイム。」
ボッ!
ハンドボールぐらいの大きさの炎が出現する。
em「初めてにしては上出来です。では、ミューザさんは出来ますか?」
mz「フンッ!そのくらい出来る。我が意志となりて燃え上がれ、フレイム。」
ボッ!
バスケットボールぐらいの大きさの炎が出現する。
em「では、ラタナリアさんは?」
ren「出来ますよ。(我が意志に応え全てを燃やす炎となれ、フレイム。)」
ボッ!
ハンドボールぐらいの大きさの炎を十数個自分の周りに浮かべる。
em「無演唱に加え、複数個出現させるとは。さすが冒険者ですね。」
ren「ありがとうございます。」
em「皆さんに3人の魔法を見せたのは、魔力を感じる前に魔法の特性を見てほしかったのです。魔法は熟練度が上がるにつれて、大きくなります。そして、大きさや数を自由に、変換することが出来ます。そして、想像や自身の心理に影響されます。ストレスを持った状態で発動すれば、暴走して死に至ることもあります。気をつけて使わなければなりません。では、魔力を感じられるようになりましょう!魔法が使える人と手をつなぎ、魔力を流してもらってください。流す方は流しすぎないようにしてください。」
si「ラタナリアさん。流してもらってもいいですか?」
ren「いいですよ。そこのお二人もこちらへ。流すのは難しかったりしますから。」
sa/so「わかりました 。/ はーい!」
ren「それでは手を繋いで。魔力を流すよ。」
彼女のたちの体調や魔力に影響を及ぼさないように流す。
sa「なんか温かい感じがします!」
ren「そう、それが魔力ですよ。皆さん魔力を感じ取れたようなので、自分の中からその温かい感じを探してみてください。」
彼女たちは自分の中の魔力を感じ取ろうと頑張っている。
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