3-11への応援コメント
菅原さん、はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいています。イカワと申します。
おお、波乱のレースになってしまいましたね。矢吹くんが落馬した時もハラハラしましたがこちらはもっと深刻そうです。
考えてみると時速 60 キロ (くらい?) で走ってるところを 1.5 メートルの高さから振り落とされるんですからバイクの事故より危ないですよね。防具も着けてないですし。競馬は意外に命懸けの危険なスポーツなんですねえ……。
作者からの返信
いつも『ファンファーレ』をご愛読いただきありがとうございます。作者の菅原です。
僕も競馬を観るようになってから知ったことなのですが、実はかなり命懸けです。落馬によって半身不随になってしまった騎手もいるそうですし、馬の方も予後不良になってしまう場合が少なくありません。競馬を語るにあたって、落馬は避けては通れない道だと個人的には思っております。
ただ、これはとある現役の騎手の方が仰っていたことなのですが、「落馬に恐怖を感じてしまったら、その時が騎手を辞める時」なのだそうです。騎手という仕事に対する底知れぬプロ意識を感じますよね。
長くなってしまいましたが、競馬がただのギャンブルではないということを、『ファンファーレ』を通して感じていただけましたならば幸いです。そして僕自身、まだまだ不束者ではございますが、最終章まで書き続けてまいりますので、今後とも『ファンファーレ』をよろしくお願い申し上げます。
7-14への応援コメント
おおお、この章とても良いですねえ。
颯也くんのお父さんとの思い出や、ダービーへの不安、勝てないもどかしさが伝わってきます。
親子漫才もいい感じです。この小説で「パンティちゃっちい」とかいう台詞が出てくるとは思いませんでした笑 遥くんの章ではあり得ないですよね😆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この章はこの小説の中でも特に力を入れたい部分の一つだったので、とても良いと言っていただけて本当に嬉しいです。
そしてまさか「パンティーちゃっちい」に注目していただけるとは……(笑)
今まで目立ったギャグパートがなかったなと思ったので、風早とその周りの環境を表現するためにもこのセリフを言わせてみました(笑)
これで女性の読者様が減らなければいいのですが……。