第3話 ヤベ、大きくなった

早朝

俺は、おきてから、まおの様子を見に行くと。。。

すっごくデカくなっていた

まじかよ

と、言って口をあほみたいに、ポカーンと開いてそのままだった

最初はあんなにかわいく小さかったのに

今では、すっごくデカい

言葉じゃ表せないほどでかいです

まぁ、配信始めるかぁ。。。

ライオンがデカくなったということをとにかく伝えるか―

いやーでもなぁ。。それだけじゃつまんないよなあー

よし!ライオンと、せっかくだし、散歩してみるか!

といっても。。。散歩したら変な目で見られそうだなぁ。。「当たり前」

そうだ!一回、動物病院行ってみよう!

15分後。。

病院の人「え。。。ライオンを。。育ててるんですか????」

俺「はい。。。ある日、箱に入ってたライオン拾ってしまい。。。」

病院の人「oh...まぁ。。がんばってください。。」

俺「はい」

病院の人「まぁ。。とにかく、何のために来ましたか?」

俺「えーと。。。この子を。。ちょっと引き取ってもらえませんかね?」

病院の人「は?」

30分後

はぁ。。。やっぱ駄目だよなぁ

流石に、引き取ってもらうのは難しいかぁー

うーん。。。。

今の部屋で、このまおを、育てるのは難しいなぁ。。。

うーん。。。

まぁ、ちょっと配信で相談してみるか。。

配信開始

3時間後

配信終了


。。。

やっぱりだめかあああ!

やだ!っていう人が多過ぎた。。。

だめだ。。

あああ、どうすればあああ!!

  

いいこと考えた

俺の友達に、ライオンとか動物好きいたな。。

よし

電話してみよう。。

???「ん?どうした?海斗」

俺「よお、久しぶりだな 毛糸」

毛糸「おお、んで?何の用?」

俺「俺さ。。ライオン育ててんだわ」

毛糸「は?まじ?え?は?えぐ?え?」

俺「うん。。。んでさ。。引き取ってほしいんだけど。。毛糸、動物好きだろ?」

毛糸「え?無理に決まってるやろ」

俺「だよなぁ。。。」

毛糸「おん」

俺「ああ。。。そうだよなぁ。。。わかった、ごめんね急にんじゃ、ばいならー」

毛糸「わかった、んじゃー」

やっぱり無理かあああああああ!終わった。。。

あああ!

もう、どうしようかなあああ!




つづく

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