第2話 名前

今日、俺は、とんでもないことを忘れていた

そう、名前だ

ライオンの名前を決めていなかった

だから、俺は、決めることにした

そう!その名も!。。。



何も考えていなかった。。。

あんなに、かわいがっていたライオンくんを。。。

ん。。ちょっと待てよ、名前も決めていないし

それに。。性別もわかっていないじゃないか!

急いで調べる!

10分後

そうか、このライオンはメスらしい

調べてみると、メスはオスに全く歯が立たないらしい

性別もわかったところだし。。

名前決めるかぁ。。。

うーん。。。

30分後

メモに候補を書いてみた

さき

まき

せお

まお

たお

。。。

どうだろう

僕のネーミングのなさにも驚くが、

まぁ。。。

決めた!!

その名は!!

「まお」だ!

ライオンの目の前で、きみは!まおだ!と言って指をさすと、

指をかまれた

「痛ったあああああああああああああああああああああああああああ!!」

すごく痛かった

こんなに痛いのか。。

まぁ、慣れればいいか。。

次の日

俺「まおー」

まお「がおー」

かわいい。。。

なんで、こんなにかわいいのだろう

あんなに、悲しい顔だったのが今では、餌はまだかと、訴えかけるように

こちらを見るようになった

かわいすぎる。。。

おそるべし!まお!

今日も、俺は配信を始め、まおの、性別と名前を公表し、まおの日常を話したりなど、いろいろ話した

そういえば、いつの間にか、登録者が、70万人行っていた

100万人言ったらサプライズ配信を、まおとすると決めていた



はずだった。。。。

その次の日

まおの様子を見に行くと

そこには、まおは、いなかった

その瞬間、急いで、スマホを持ちいつもはpcで配信するが、スマホで配信をした

俺はとても、必死で探した。。。

だが、いなかった

どこにも

誰に聞いても。。

そして、配信を閉じた。。俺は泣き崩れた

そのあと、家に帰ると。。。

まおがいたのである



え?

いたの?

え?まじかよ。。

さっきまでの時間なんだったの?

え?

マジで言ってる?ええええ?

配信をまた開始した

謝罪をした

あんなに探したのに。。。いなかった。。はずでしたが。。

家に隠れてました。。

ご心配をかけてしまいすいませんでした!!

と、謝った


明日はどんなことが起きるのだろう

という、不安を持ちながら、寝た



つづく。。。

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