その日は……。
馬鹿は優しくされるとつけあがる。
つけあがった真弥は勿論だが、これはつけあがらせた和成にも非があるなと。
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・・・・大事なものは無くして分かる・・・・
いやー、真弥が和成の振る舞いに一喜一憂する様を見て、「だぁからなんで婚約当初にこの心境になれなかったんだよ!」としか。
能天気とも見える様に呆れもしますが、まぁ人間ピンチに陥ると、自分に都合のいい希望的観測に縋りたくなるのは分かるけどさw
ホント真弥の物事を自分に都合よく考えるスキルは突出している訳で。
でも、振り返ってみればこれが真弥の本質なんだよね・・・・・・。
>和成は何もしなくても、私に愛を与えてくれるから、少しくらいほっといてもいいだろう。そんな安易な見通しもあったように思う。(真弥の気持ち(真弥視点))
>──大丈夫。まだ和成に気づかれてない。心を入れ替えて尚紀との関係は終わらせ、もう和成に疑われるようなことはしない。これからずっと和成だけを愛していけば、尚紀とのことは隠し通せる。(改心してももう遅い(真弥視点))
・・・・・・考えてもみるがいい。真弥が過去、現実より自分に都合のいい希望的観測を優先させ、いかに道を誤ってきたかを。
こうして俯瞰して見ると、常に自分に都合よく物考えるヤツが浮気なんてするんだなぁという気がします。(浮気する輩の心理の究明が、本作のテーマの一つでありますが。)
本質であるが故に変える事が出来ない。和成との破局は、彼女の本質を変えるまでには至りませんでしたね。
>──遅くなる、心配しないで、ってちゃんと言っておいたのに、なんでこんなに頻繁にメッセージを送ってくるのよ。鬱陶しいわ。
浮気していた時にはすっぽかした、自らがゴミのように投げ捨てた筈の結婚記念日が自分の区切りの記念日で祝いの日・・・・・・笑えないジョークですね。(和成にしてみりゃ、自分以外の種で孕まれた忘却の彼方に押しやりたい最悪の黒歴史だろうに。お祝い?馬鹿も休み休み言えと。和成の地雷踏みそうな未来しか・・・・・・)
(なんとなく分かる気もしますが)さて、実際にどんな記念日になるのやら。
>柄にもなく、勝手に、わたしはうかれていた。
いかにもこの後落とされますという振りであるw
和成に再婚を報告されショック死?
最後のマインド・スワップ。
順当にいけば再婚報告か、和成か真弥の死でしょうか。
何がおきるのか、何をするのか。
私的には、咎には報いがあってほしいとは感じますが、そうもいかないのが世界のリアル。
本作からはその、容赦のないリアルを感じるのが好きでした。
心の準備をしてお待ちしています。
再婚を報告されて、終わり、かな?
どうなるんだろ。元サヤは確実に無いけど、ある程度は復縁できるかな。でもハッピーエンドでもないからやはりどっちかが壊れて終わるのかな。
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いよいよ次回最終回(?)ですか…。それとも、「心変わり/心の入れ替え」が最後?
ここまでで十分すぎるほどにドラマを見せていただきましたし、みんなが幸せになっても、誰かだけが幸せになっても、全員不幸になっても、あるいは何もなくても、どんなラストも納得で受け入れられる心の準備はできてます!
超個人的には絶望してからの主人公を縛り付けた遠因、というか主因の1つである義両親が罰を受けずのうのうと暮らしてることが気にならなくもないですが、それもまたリアルで素敵なので!
最後まで、楽しませていただきます!
ここでタイトルコールかな?
これは次は心して拝読させていただきます
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ああやはり報いがあるのかな
それぞれにそれぞれの
因縁の結婚記念日……
これは……ひょっとして攻守交代……
!!
ようし目ん玉かっ穿って良く見てやろうと思います
座して待ちます。
和成さんも当然のように結婚記念日を忘れてはいないだろうな。
慰謝料という縁が無くなったら、この2人の関係も終わりを迎えることになるのだが、果たしてこのまま終わるのだろうか。
それとも再婚するわけではなく、お互い前を向く訳でも無くただ細々と縁を繋いでいくのかな。
もしそうなったら再構築も失敗してるし、ハッピーエンドでもない。死なないけど幸せになれない呪いをかけられてるようなものだなぁ。
いや、結婚記念日は一般的には良い日なのかも知れないけれど、トラウマ案件にした本人が浮かれてさも当然の様に祝い事にしてもそれはそれでどうなのよ?
寧ろ、身を慎んで反省する日にしてみては?
「コイビト・スワップ」の姉妹編くらいに思っていた本作のタイトル。
ここにきて、「心を入れ替える」という意味に改めて思い至る。
行き着く先を震えて待つ。
まぁ、最後の最後で何が待ち受けてるか?
もう少しですね。
ヤバい、ここに来て真弥を応援してる自分がいるわw
この二人の思考が物の見事に正反対だよなぁ、片方は一歩が踏み出せず片方は浮かれてるって。
ああ、キツイ。
幸せを夢見る、
罪を許される。
それがこんなにも…