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>今回はみんな総スカンだと思います登場人物。まあそういう話だし仕方ないです。
物語序盤のこの冷涼さんのこのレスが、実感を帯びて来ていますねぇ・・・・。
この期に及んで迷走する和成が色々理解出来なくなって来ています、自分。
>「でも、まだ和成のためにわたしにできることは、あったんですね」
結局、真弥が離婚を受け入れたのは、自分が和成に出来る事が何もないという諦めが理由な訳ね。
和成はというと、
>俺はただ、人並みの幸せを。この世で一番、好きだった女とともに、普通に夫婦として手に入れられたはずの幸せを、ただ夢見ていただけなんだ。
今感じてる葛藤は、それだけすらも手に入れられなかったからこその、執着からくるに違いない。
現時点で自分から惚れた相手が真弥しか居ないから、真弥への執着を捨て切れない、と。
>そうか、そんなことなら真弥と結婚前にデートすべきだったな、ここで。
結婚前に出来る事があったんじゃないかという気持ちが、それに拍車かける訳で。
>「……わたしが死んだら、和成はお墓参りしてくれるの?」
自分が助からないと悟っている言い草ですね。
今が苦しくても死に逃げ込めるんだと思うと業腹だけど。
死ぬ事も叶わず、砂漠で水を求めるように得られなかったものを生きて追い続けないといけない和成と比べて、どっちが不幸で、惨めなんでしょうねぇ・・・・。
結局この二人はある意味お見合い婚。結婚前に、互いをもっと見極めるべきであったよ・・・・。
まぁ人間己の行動決断を、全て理性で統御出来れば誰も苦労しないし結果から見れば誰でも言えるけど。
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発言から真弥の父親が手渡した慰謝料は一部で、慰謝料全額は払ってない。
反省してるなら死亡前に支払いします。
反省してないので死亡前提で支払バックレか、死ぬ気が無く完治後に支払う予定か。
死ぬ気がないなら汚い病気アピールになり、自暴自棄ならまだ反省してない真弥の証明に。
どちらにせよ真弥さん駄目や。
真弥の癌てステージいくつやろ?
放射線治療てことはステージ3~かな?
大昔なら末期で苦しい治療して僅かに延命のち死を待つだけだったが...
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自分の人生なのに前を向くのに別れた元妻ありきってのがもうね
これ一生前向けないやつなんじゃないかと
和成は真弥に依存しすぎなんだよな
だから何するにも受け身で何も決められないし進めない
多分これから先もずっと区切りなんてつかないんじゃないかなぁ
おそらく、熱情のような熱い恋心がいつか、親愛の情へと緩やかに変化していくように、愛も、憎しみも、形を変えていくのでしょうね。愛がなければ憎しみもないし。
再構築は失敗だけど、墓参りは成功しますように。
報いといえば報い
優しさといえば優しさ
ですが、周囲からしてみれば哀れの一言ですね
返済、墓参りという形だけでも縁が欲しい真耶と、今でも真耶を消しされなかったであろう和成
いまだに、歪な関係は続きそうです
>放射線治療のせいで抜け落ちた頭髪
放射線が入ると出るところだけ髪が落ちます。
乳がんから転移した細胞なら、抗癌剤治療(薬)になると思います。それなら副作用で髪が全部落ちます。
(多分。医者ではないので)。
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つくづくふざけた女だと、生理的嫌悪感が沸いてくるが、ぶっちゃけ俺だけを愛しますとか言いながら浮気していたおまえと一緒にするな。と言いかけて止めたみたいだけど、それぐらい言っても良いと思う。
人が良いのかもしれんがこれぐらいの皮肉の1つぐらい言う方が人間らしかったし、真弥もその親も和成に対して何もしてあげなかったくせに相手のお願い聞いてあげてるんだから罵倒の1つぐらい言った方がまだスッキリしたし、まだ人として共感が出来る。
浮気だけじゃなく自身の都合で堕胎して乳癌…次は子宮頸癌だろうか?
今更ながら堕胎の時クズ男は素直にサインしたのか?って思う
旦那を軽視し命すら軽く扱う汚嫁…こうなっても仕方ないって思ってしまいます
二人の間で最早愛は何の意味も持たない
何より信頼関係を築くことが出来ない
そこにあるのは金銭による結び付きのみ
それでも縋り付き明日への希望としたい
真弥様の正真正銘ラストチャンスである
あっ夫婦の会話では。微かですが光が
浮気騒動もここまで来るといたたまれないな、自業自得なんだけど。
正確に言うと主人公は最も哀れな存在だけど、最後まで自分の優しさのせいでそれに気づくことができないのが最も哀れだわ。
うーん、せめて真弥が寛解までいって欲しいけど作者次第か・・
ボロボロになって欲しかった真弥ですがこういうのは・・・
色々考えさせられる話ですね。自分は少数派かもしれませんが、真弥のことをあまり憎めませんでした。完璧な人間なんていないのだから、なにかしらの折り合いをつけてほしいなと感じました。
主人公の憎しみはかつてあった愛情の裏返しだと思っていますから、なんの希望もない真弥の現状のなかで、主人公の言葉の裏にあった愛情の跡を感じとりながら、彼女なりの結論をつけて生き抜いてほしいです。
意図したものとは違う感じとり方かもしれませんが、、
続き待ってますね。
お互い頑張りましょう