15.ルビーを巡る攻防(3)

 さっさとグラティアに薬を飲ませてしまおう。

 そう思って腕を掴んだラウルのことを、王妃は逆に掴み返した。


「待って……お願い。頼みがあるのです……」


 肩は上下し、息は完全に上がっている。

 本来は氷のようだったはずの美貌を、すっかり恍惚の表情に潤ませ、彼女は甥にとんでもない発言を寄越した。


「お願いです。わたくしを……縛ってください。きつく」

「…………」


 ラウルが沈黙したのも無理からぬことだろう。

 しばし言葉を選んだ後、彼は慎重に切り出した。


「たしかに捕縛は騎士の領分ですが、寝室における依頼は引き受けかねます」

「ち、がう……! 違います」


 だがグラティアは、甥の返答に一層顔を赤らめると、ついで、きつく眉根を寄せてその場に崩れ落ちた。


「わたくしを、止めてほしいのです。おかしいの。獣のような衝動が、突き上げて、自分で自分を、制御できない……っ」


 自身を掻き抱く手は、力を込めすぎたせいでぶるぶると震えている。


 ラウルはようやく悟った。

 王妃はまだ、完全に理性を失ったわけではない。


 それどころか、鋼のような自制心をかき集め、ずっと異常に耐えつづけているのだと。


 たしかに唇は開き、目は潤んでいる。

 しかし、自身の二の腕にきつく立てた爪や、なんとか顔を上げようとする目つきには、まだ、本来の彼女らしい、強い意志が滲んでいた。


「原因が……わからないのです。少しずつ、自我が溶けていくような、感覚があって……気を抜くと、すべてを衝動に塗りつぶされそうに、なる……っ」

「女王陛下」

「誰彼構わず、襲いかかりたくなるのです。みだらな欲望でいっぱいになって、頭が弾けそう。こ、こんな醜態を、陛下や、家臣の誰かに見られたら……! せっかく陛下が、この三年、暴動で荒れた人心を、和らげてきたというのに、こんな……っ」


 彼女は縋るように、王から贈られたという腕輪を握り締めた。


「どうかお助けを、陛下……っ」


 だが、その甲斐なく、むしろ衝動は激しくなる一方のようで、とうとう体を二つに折り曲げる。


「まずは薬を――」


 ラウルは急いで抱き起こそうとしたが、グラティアはそれを強く振り払った。


「触れてはなりません! わたくし……なにをするかわからない。薬など、数秒しか効果は持たない……効かないのです。だから、早く……早く」


 生まれ持った貞淑さと、獰猛な衝動とに魂を引き裂かれそうになっているのだろう。

 彼女は震えながら蹲り、血を吐くようにして叫んだ。


「いっそ、この不貞に走る腕を、足を、切り落としなさい! できないのなら、せめて縛るのです」


 悲愴な声で迫られて、ラウルは息を呑んだ。

 女性、それも国で最も尊い王妃を縛るだなんて、とうてい許されない行いだ。


 コト……。


 とそのとき、扉の外で、ごく小さな物音が響いたのを聞き取り、ラウルははっと振り向いた。


 部屋の周囲は人払いをしているはず。

 王妃の異様な言動を、もし誰かに見聞きされでもしたら。


「誰だ」


 ラウルの行動は素早かった。


 気配を殺して、風が唸るほどの速さで扉を開く。

 相手が身じろぎする余裕さえ許さず、強引に腕を掴むと、部屋の中へと引きずり込んだ。


「うわっ!」


 廊下に立っていたのは、質素なお仕着せをまとった掃除女だった。

 口布で顔を覆ったみすぼらしい姿だが、意外にも肌は白く華奢な体格をしていて――声が美しい。


 ラウルは弾かれたように顔を上げた。


「君は――」

「ラウル、後生です。わたくしを縛りなさい!」


 ただし同時に、背後から王妃もまた、身も世もない風情で叫んだ。


「あなたなら得意でしょう。早く、きつく、縛るのです……!」


 清廉だったはずの美貌を真っ赤に染め、はあはあと息を荒らげて、である。


「…………」


 そんな場合ではないと思うのに、ラウルは目の前の相手に、こう切り出さずにはいられなかった。


「……待ちなさい。これには事情が」

「その汚らわしい腕をとっとと離してくれませんかね、この特殊プレイ男」


 腕を掴まれた掃除女――に扮したアリア・フォン・エルスターは、夏場に一週間放置された生ゴミを見るような目で、ラウルのことを見上げた。






 ***







 強引に部屋に引きずり込まれたその瞬間、人体に可能なら百回連続で舌打ちしてやりたいとアリアは思った。


(しくじった)


 まさかこの場に、聖騎士ラウル・フォン・ヴェッセルスがいるなんて。


『ひ、ひええ! やばいやばい、どうしよう!』


 部屋の隅に避難したバルトは、完全に尻尾を巻いている。


『い、いや、部屋に近付くにつれ、やばい精霊力においは感じてたんだけど、王妃も精霊力が高いってアリアが言うから、そのせいかなって! それに、大罪の気配のほうが濃くて、ついそっちが気になって!』

(さりげに人に責任をなすりつけてくれるじゃん)


 ひく、と口元が引き攣るが、たしかに王妃の状態は常軌を逸している。


 デビュタントのとき、こちらを静かに見下ろしてきた彼女は、ラウルと同じく、非常に禁欲的な印象の持ち主だったが、今の彼女は、なんというか完全に出来上がってしまっていた。


 ほっそりとした腕に光る、大ぶりのルビーの腕輪。

 間違いなく、「色欲」に憑かれていると見ていいだろう。


 そう。

 もちろんアリアは、口ではどう罵ろうと、この状況を正確に把握していた。


(「色欲」に蝕まれちゃった王妃サマが、堅物の聖騎士に止めてもらおうとしてる図?)


 グラティアは相当理性を失っているようで、今なら小細工もせず、すっと腕輪を抜き取ってしまえそうにも思われた。


(ただし……こいつに捕まりさえしてなければね!)


 つくづく、その一点が問題だ。

 いったいなんだって、彼はアリアの向かう先々に現われるのか。


 掴まれた腕を引き抜こうとしていると、ラウルは力を込め直しながら、こちらを見つめた。


「なぜ、君がここにいる。性懲りもなく宝石を盗みに来たのか?」


 彼からすれば、アリアがここにいるほうが不測の事態なのだろう。

 ただし、ここで会ったが百年目、絶対に逃がさない、という気迫はひしひしと伝わってくる。


 腕をいくら振っても、まったく振り払えず、すぐ間近に迫った長身と、がっしりとした手の感触に、否応なく焦りが募った。


「なんでもいいでしょ。離してよ、このド変態」

「離せるわけがない。ちょうど君を捕まえにいこうと思っていた」

「大声を出すわよ」


 大ピンチだ。

 だが、それを気取らせぬよう、アリアは素早く頭を巡らせた。


「肺活量には自信があんの。あんたが王妃陛下を襲ってる、ネグリジェを半脱ぎにさせて緊縛プレイを決めようとしてる、って騒ぎ立ててやるから」


 体力や武技ではこの男に敵うはずもない。

 追い詰められたアリアはすかさず、唯一有効そうな弱みを見つけ出し、そこを揺さぶった。


 すなわち、名誉。

 聖騎士の社会的生命を人質に取るのだ。


「もれなくあんたのあだ名は『蒼月の聖騎士』から『緊縛の性騎士』に格下げよ。行き交う人々は囃し立てるの、『いよっ、昨日のプレイはどうでした?』『一押しは亀甲縛りですか?』。お可哀想に、王妃陛下だってもう二度と民の前には顔を――」

「なんて卑劣なことを言う」


 王妃まで容赦なく巻き込むと、ラウルは憤慨した様子で手を離した。


「王妃陛下は、自制心で媚薬を抑えこもうと必死に戦っている。苦しみもがく人のことを、君は貶めようというのか」

「……そういう方向から返すのやめてよ、やりにくいじゃない」


 アリアはばつの悪さに顔を顰めた。


 今のは、ラウルに対する下卑た恫喝にキレるべきところだ。

 だというのに、この男は。


「べつに、あんたがあたしを見逃してくれるんなら、そんなことしないってば。わかる? 取引しようって言ってんの。あんたはあたしの泥棒行為に目を瞑る。あたしはあんたたちの不埒な行為に目を瞑る」


 いくら王妃に同情されるべき事情があっても、ひとたび人の口を介せば、どんどん誤解が広まってしまう。

 それが噂というものだ。


「君が騒ぎ立てる前に、君を捕縛して口を封じるという手もあるが」


 ラウルは冷ややかに応じたが、アリアもまた譲らなかった。


「でもその前に、王妃陛下が限界に見えるけどね」


 片方の眉を上げ、背後で崩れ落ちているグラティアを指さしてやる。


「はぁ……っ、はぁ、う……、あああっ!」


 アリアたちが交渉を繰り広げている間に、王妃は一層、症状を深刻化させてしまったようだった。

 今では声も殺せぬようで、獣のような叫び声を上げている。


(魂を大罪に染めてしまったら、むしろ状況を楽しめるんでしょうけど……可哀想に、本当に自制心の強い人なのね)


 涙をこぼし、頭を振って「色欲」を拒否する姿に、アリアもつい同情を覚えた。

 悪徳は大抵快楽を伴うものだが、それを拒否してでも、魂の清廉さを重んじる人間というのはいるものなのだ。


 そう思えば、このグラティアという女性に対する敬意が湧き起こるかのようで、アリアにしては珍しく、心からの親身さを込めて、彼女に声を掛けた。


「王妃陛下。おつらいですね。今、楽にして差し上げますから」


 意識を朦朧とさせている王妃の向かいに跪いてハンカチを取り出し、汗を浮かべた顔を、優しく拭ってやる。


「はっ、はぁっ、……ち、近付か、ないで……っ」

「大丈夫です。さあ、ゆっくり息を吸いましょう」


 そして、その延長のような滑らかな動きで、彼女の口元を覆った。


「――……!」

「なにをする!」


 ふ、と体をぐらつかせた王妃を見て、ラウルが血相を変える。

 だがアリアはそれには応えず、倒れ込んできたグラティアをしっかり抱き留めながら、素早くハンカチごしに腕輪を引き抜いた。


(よし、すんなり抜けた!)


 ルビーの回収、成功だ。


 大罪が散ってからだいぶ時間が経ってしまっていたが、「乙女の涙」とやらを使わずに済み、本当によかった。

 悪徳を拒み続けた、グラティアの頑固な魂に拍手喝采だ。


(まあ、ゆっくり寝ててよ)


 こっそりと腕輪をポケットに押し込みつつ、気絶した王妃の体を、そっと床に横たえてやる。


「アリア・フォン・エルスター! 王妃陛下になにを吸わせた」

「ちょっと強い匂いを嗅がせただけよ。すぐに目覚める。そのときには、王妃陛下もしゃっきりしてるでしょうよ、いろいろと、、、、、

「なんだと?」


 ポケットの膨らみを隠そうと集中していたため、つい余計なことまで告げてしまう。

 ラウルは発言を聞き逃さず、それどころか、アリアの視線を辿り、腕輪の存在にまで目敏く気付いてしまった。


「今、君はなにを盗った」

「なんのこ――と……っ」


 しらばっくれようとしたが、ぐいと腕を掴まれる。

 至近距離から、あのなにもかもを見透かすような瞳で覗き込まれ、アリアは冷や汗を滲ませた。


(近い! 近い速い強い!)


 動揺のあまり、料理屋が掲げる三拍子のようなフレーズが浮かんでしまう。


「改めて問う。『ラーベ』。君の狙いはなんだ」


 引き換え、ラウルはどこまでも真剣だった。

 いかなるごまかしも通用しない、澄んだ、鋭い眼差し。


「ヒルトマン家のエメラルド。クレーベ家のガーネット。マイスナー家のサファイアに、王妃陛下のルビー。どれも、あの目録に記された、異国の王冠に使われている宝石だ」

「…………!」


 いったいどれだけ有能なのか。

 目録はすぐに閉じて投げつけたはずなのに、彼は背中越しに覗き込んだあのわずかな時間で、アリアがどの内容を読み込んでいたかを特定してしまったらしい。


「君の養父の家業に関係することなのか? それとも、政治的な理由か。宝石を盗まれたのはどこも、現王陛下に親しく、献身的に尽くす忠臣ばかりだ。陛下に、恨みでも?」

「はあ?」


 ただし、次に挙げられた理由はあまりにも見当外れなもので、アリアは思わず変な声を上げてしまった。


 次いで、慌てて口を噤む。

 この男の前では、どんな反応が命取りになるのかわからないというのに。


「意外そうな反応だ。では、恨みではないのだな」

「それより、早く王妃陛下を介抱してあげるべきじゃない、聖騎士様?」


 至極まっとうな意見を突き付けてやったはずだが、ラウルはちらりと王妃に視線を寄越したきり、慌てもしなかった。


「呼吸と顔色が落ち着いている。眠っているだけだろう」

「冷静か!」


 もうやだ。

この緊急事態でも取り乱さず、優先順位をけっして間違えないこの男が怖い。


 王妃の容態に早々に見切りを付けたらしいラウルは、細めた目を、アリアのポケットに向けた。


「そう、王妃陛下は落ち着いた。君が、腕輪を抜き取ったのと同時にだ」

「薬を嗅がせたのと同時に、の間違いね」

「いいや」


 腕を掴む手に、一層力が籠もる。


「王妃陛下に薬は効かなくなっていたはずだ。彼女の体調に影響したのは、腕輪の有無のほうだろう」


 もう片方の手は、素早くポケットに伸びようとした。


「ちょっと! 信じらんない、淑女の服をまさぐる気!?」

「君が素直に中身を出してくれれば済む話だ。腕輪を返しなさい」

「なんっのことですかねえ!」


 強引にしらばっくれるが、もちろん見逃してはもらえない。

 ポケットの上で手を押し合いへし合いさせながら、二人は剣呑な応酬を続けた。


「考えてみれば、宝石を盗まれたどの家臣も、一時的に怠慢になったり、嫉妬深くなったり、傲慢になったりと、異常な行動を見せていた。だが、『烏』に宝石を盗まれるのと同時に、元に戻った、、、、、。君の行為は、それと関わりがあるのではないのか」

「ちょっと! 手をどけてよ! 冷静に考えて、そこって太腿の上だからね!? こんな破廉恥な聖騎士がいて許されるとでも!?」

「私は真剣に尋ねている。君の盗難行為は、人助けに近いものではないのか。呪いの解除とか、そういった類いの」

「大の大人がそんな説を自ら唱えることにびっくりだわ。ていうか、意図は真剣でも行動が不埒なんだよ、さっさとその手をどけろ! 色情魔って騒ぎ立てんぞおら!」


 とうとう口調まで崩し、アリアは相手の羞恥心を揺さぶろうとしたが、使命感を帯びてしまったらしい聖騎士は、どれだけ罵られようと、びくともしない様子だった。


「アリア・フォン・エルスター。君の行動に理由があるのなら、私はそれを信じたいのだ。どれだけ突飛な内容でもいい。話してくれないか」


 もどかしげに眉を寄せて、ラウルが告げる。

 そこに滲む、あまりの誠実さに、アリアは面食らった。


「な……」


 思わず手の力が緩んだ、その隙を突いて、業を煮やしたらしいラウルが強引にポケットの中に手を差し入れようとしてくる。


「ちょっ」


 だめだ。

 大罪の憑いた腕輪に、素手で触れてしまったら――!


『アリア! 俺に任せろ!』


 咄嗟にラウルの手を撥ねのけたそのとき、すっかり存在を忘れていたバルトが、床から叫んでくる。


 どうやら彼は、ラウルに怯えつつも、じりじりとこちらに近付いていたらしい。

 二人が振り向いた一瞬の隙を突き、素早くポケットから腕輪をくわえて奪うと、そのまま部屋の隅へと走り去った。


俺が運ぶおへがはほふ!』


 いや。

 走り去るつもりだったようだ。


 実際には、


 ――ダンッ!


 腕輪という実体のある物をくわえていたのが仇となったのだろう。

 あっさりラウルに居場所を特定され、短刀を投げつけられてしまった。


『ひえ!』


 短刀は、ちょうど輪投げの、投げる輪と柱を逆にしたような塩梅で、バルトのくわえていた腕輪のど真ん中を貫いていた。


(無理無理無理無理、聖騎士まじ半端ない!)


 これにはアリアもがくがくと震えだしてしまう。

 片手で人間一人を拘束しておきながら、いったい彼はいつ、どこからどうやって短刀を取り出したというのか。

 まったく見えなかった。


 口先まで含めれば勝負は互角と信じていたが、彼はアリアに、相当加減していたのだ――。


「精霊の協力があるようだな」


 硬直してしまったアリアをよそに、ラウルは静かに呟く。


「精霊は本来悪事を働かない。とすればなおさら、君の行動は、善良な要素を持つのではないのか」

「あ……っ」


 そして、それがいけなかったのだ。

 アリアが呆然としている間に、ラウルは、床に転がった腕輪を、拾い上げてしまった。


「だめ……っ!」

「一連の騒動に善と悪があるとすれば、むしろこの宝石のほうが」


 淡々と紡がれていた声が、ふつりと途切れる。


「悪、なのでは……」


 そのまま黙り込んでしまったラウルを見て、アリアは冷や汗を浮かべた。


(つ……憑いちゃっ、た……?)


 まさかこの、誰より品行方正で、お堅くて、禁欲的な聖騎士に。

 よりによって、「色欲」が。


「これはいったいなんだ、アリア・フォン・エルスター」


 だが、やがてラウルはいつも通り、物憂げに話し出したので、アリアはほっと胸を撫で下ろした。


(よかった、憑かれてない)


 精霊力の高い彼のことだ。いくらルビーが、かなり王妃から力を得ていたとしても、やすやすと魂が蝕まれてしまうわけではないのだろう。


「ああ、うん、まず、腕輪を離してもらえると説明できるっていうか」

「君を」


 だが、アリアは重大な勘違いをしていたのだ。


 ――ダンッ!


「い……っ」


 ラウルは腕輪を握り締めたまま、ふらりと一歩踏み出したかと思えば、次の瞬間には、勢いよくアリアを壁に押し付けた。


「君を見ていると、衝動が込み上げて、止まらない……」


 いつの間にか彼の眉根はきつく寄せられ、声は上擦っていた。


(いやめちゃくちゃ憑かれてんじゃん!)


 アリアは顔を引き攣らせた。

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