私の中で文章を書く際の『ルール』を決めてます。また、学校で習った文章の書き方にも『正しさ』があったと記憶してます。こちらの作品は『いい意味』で『文章は自由である。表現も自由である』を教わりました(まだ物語は序盤ですが)。とにかく著者様独特(おそらくオンリーワンだと思いました)の表現、文章の書き方が、普段からなかなか頭に活字が入ってこない私がスラスラ読めることに驚きました。読みながら「文章の書き方とか基本とかそういうのって決めつけること自体ナンセンスであるよなあ」と思わせてくれました。出会いに感謝です。音楽や映画など出尽くしてる感がありますが『新しい表現方法ってまだまだあるんだ』と一表現者として大切なことを教えてくれた作品です。文句なしの☆三つです。ありがとうございます!と学びにも感謝です。