もしや店主さん自身、あるいは店主さんの子供のノートだったり?
こんにちはー
「戦争は数であり火力である」なんですが、地球でも総力戦・死線を経てやっと辿り着いた真実ではあります。
仮に人口10億が1000万まで激減する大惨事を招いた総力戦を経て、火力砲台たるソーサラーを大量育成しようという方向に向かわなかったのは意外と言えば意外です。が、戦訓を伝えることすら困難なほど文明基盤が損害を受けたなら、中世的概念が優越することはあるのかもしれません。
その割には国家軍である辺境兵団の組織的近代化(少なくとも19世紀初頭の欧州並み)が実現してるのがちょっと不思議(^.^)。過去500年の間に軍政面の天才がいたのか。
迂遠になりましたが、魔法学校の一年目で「士官」と「兵隊」をふるい分けてその後は別の育成コースに分けた方がヨイんではないか、と誰かが思いつくんじゃないか、という事ですね。地球でも現代化(近代化ではない)が進むまでは士官は貴重品である一方兵隊は消耗品でしたから。火力のためには一戦して消耗するのは統計数字上の許容の問題でした。
辺鄙な農村生まれで、魔術師になれたマイって
天才だったんじゃなかろうか