第13話

氷室さんとそんな話しをしてから

氷室さんが氷室パパに電話をかけてた。

「今友達の家。本当は泊まって行きたいけど、

流石にそこまでは言えないからこれから家帰るね」と

意味深な言葉を残して俺の家を後にした彼女。送って行かなくても大丈夫かと訪ねたら


住所をGoogle検索したら結構近いことが判明して1人でも平気!とはにかんで見せた。


「そ、その顔がいいよ!」


「....ふふ。なるべく心掛けてみるね。

今日は本当にありがとう。なんか、元気出た。パパにも今日のことは話とく。

山吹くんのお父さんのことも」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る