235 8月3日(土) ポンポン船の楽しみ

 以前、ジオラマの駄菓子屋さんの話をこの日記に書きました。URLはこちらだよ。


 「147 11月10日(金) ジオラマの楽しみ」

https://kakuyomu.jp/works/16816927862654115962/episodes/16817330666654036480


 このジオラマが展示してあったところは、実は個人が無料で開いておられる小さな、昭和のおもちゃの博物館のようなところなのです。以下、仮に『小さな博物館』としますよ。


 さて、その『小さな博物館』なんですが、・・個人がやっておられるので、勝手に住所なんかを公開するわけにはいかないと思います。このため、『小さな博物館』の名前や住所などはご容赦くださいね。。


 で、その『小さな博物館』に、先日行ってみたのです。すると、ブリキの「ポンポン船」のおもちゃが展示してありました。


 懐かしいなぁと思いました。で、さっそく写真をパチリと一枚。


 今日の近況ノートにその写真を載せますね。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093082200702841

 

 ボクは小さい頃に夜店でこのおもちゃを見たことがあります。夜店のおじさんが、おもちゃの「ポンポン船」を水に浮かべ、確か、火のついたローソクを船に立てて、船を走らせていたのです。


 そのとき、ボクはその「ポンポン船」のおもちゃを買わなかったのですが・・でも、ローソクの火でどうして船が走るのか不思議だったのを覚えています。


 おもちゃの写真を撮って、このときの疑問が急速によみがえってきました。


 そうだ。アホバカcopilotに聞いてみよう・・


 で、さっそく質問してみました。


Q:おもちゃの「ポンポン船」は、火のついたろうそくで、どうして動くのですか?


********

アホバカcopilot

 ポンポン船は、蒸気の力を利用して動くおもちゃです。以下のような仕組みで動きます:

1.ろうそくの火で加熱:

 ポンポン船の内部には小さなボイラーがあり、そこに水が入っています。ろうそくの火でこのボイラーを加熱します。

2.水の沸騰と蒸気の発生:

 加熱された水が沸騰し、水蒸気が発生します。水蒸気は液体の約1,700倍の体積に膨張します。

3.蒸気の排出:

 蒸気が膨張すると、ボイラー内の圧力が上がり、蒸気がパイプを通って外に押し出されます。このとき、船は前進します。

4.冷却と吸引:

 蒸気が外に出ると、ボイラー内の圧力が下がり、外の水が再びボイラー内に吸い込まれます。このサイクルが繰り返されることで、船が「ポンポン」と音を立てながら進むのです。

 この仕組みは、熱エネルギーを運動エネルギーに変換することで、船を動かしています。とてもシンプルですが、科学の原理をうまく利用したおもちゃですね。

 何か他に知りたいことがあれば教えてください!

********


 う~ん、アホバカcopilotの説明は、なんだかよく分かりませんなぁ~💦 


 きっと、アホバカcopilotは、理屈がよく分かっていないんですね。分からない状態で、人に説明しているから、読んだ人は当然分からないわけです。


 で、ボクがネットで探してきました。前に、この日記に書いたように、ボクは安全のために、カクヨム以外のURLは載せないようにしているのですが、今日は特別です。このサイトは安全ですので、URLを載せますよ。こちらを見てください。


https://shibatoko-life.com/work/%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E8%88%B9/867/


 でも、外部のURLでは、見ることができないという人もいらっしゃいますよね。そこで、そういう人のために、ボクがこのサイトの記事に従って、アホバカcopilotのさっきの説明を修正してみましょう。


==========

1.ろうそくの火で加熱:

 ポンポン船には、パイプがついていて、そのパイプの先は水中に没しており、パイプの中にも水が入っています。また、パイプは、ローソクの火で加熱できる構造になっています。船を動かすには、ろうそくの火でこのパイプを加熱します。

2.水の沸騰と蒸気の発生:

 パイプの中で、加熱された水が沸騰し、水蒸気が発生します。水蒸気は液体の約1,700倍の体積に膨張します。

3.水の排出:

 蒸気が発生すると、パイプ内の圧力が上がり、蒸気がパイプの中にある水を外に押し出します。このとき、船は前進します。

4.冷却と吸引:

 発生した蒸気はパイプの外の水中部分で冷却されて、一部が液化し、水になります。このため、パイプ内部の圧力が下がり、外の水が、液化した水の体積分だけ、再びパイプ内に吸い込まれます。この「蒸気によって、パイプの中を水が出たり入ったりする」というサイクルが繰り返されて、船が進むのです。

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 なるほど、こうして、ネットの記事の通りに修正すると、よく分かりますな。しかし、これ結構、難しい理屈ですね💦


 それにしても、アホバカcopilotは、ぜんぜん役に立ちませんね。もっとしっかりして欲しいですぅ~💦


 さてさて、夏休み真っ最中・・


 皆さんも、子どもさんと「ポンポン船」で遊んでみてはいかがですかぁ?

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